その真紀ちゃんがワニクマの寺内茂(Tp.Vo)さん・後藤ゆうぞう(kalimba.Vo)さんと組んで14日、くれは中島でトリオのライブを敢行した。まぁ実際は寺内さん・真紀ちゃんのDuoに時々ゆうぞうさんが加わるといった方が正しいか。タイコのミノルさんとベースの森さんは小さい箱に入り、やって来た。ミノルさんはともかく、よー入ったな森さん･･･と我が身を棚に上げて森さんを褒めてみる。
寺内さんはワニクマ・デロレン＆マキで活躍中だが、元は堀尾さんや和佐田さん達のTopsでメジャーデビュー、そのあとで加入したオルケスタ・デ・ラ・ルスが一番良く知られていると思う。ラテンだけでなくJazz・Rock・Funk何でも来いのトランペッター。今回はいつものコーラスだけでなくヴォーカルも聞かせてくれた。
このバンドは寺内さんがバンマスなのだが、箱に入った森さんとミノルさんがなかなか言うことを聞かない(笑)。特に森さんは途中で何度も勝手にベースラインを変え、そのたびにやり直し･･･打ち込みはどうしても生身のミュージシャンが合わせるしかないからなぁ。
Duoで何曲かやってから、HarpとKalimbaでゆうぞうさんが入る。こういうご時世なんでマスクしたまま･･･じゃ歌えん！！。顎にマスクを付けるのは一番危ない使い方だそうですぜ(笑)。
角打ちシスターズの時とは違い、この日はヴォーカル抜きの真紀ちゃん。その分、ギターを弾き倒してくれた。来月早々にここでシスターズのライブがあるという。さて、その時少しはコロナの奴、納まってくれているだろうか。
