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危険な場所

もう10年以上前になるだろうか。塩次伸ちゃんが池袋にあったレストラン店主に請われ、お店でライブをやったことがあった。勿論僕は聴きに行ったのだが、お店は地下にあるレストランで2階はなんと特殊なお風呂屋さん、いわゆるソープランドだった。しかも出入り口は共用だし(笑)。

ライブが終わり、帰るにあたり『通行人から2階の客と思われるのは仕方がないが、お前らの客と思われるのだけは耐えられん』と暴言を吐き、伸ちゃんの女性ファン達より先にビルを出た。今ならセクハラと言われるだろうなぁ・・・当時でもアカンやろ!(笑)

吹田にあったライブハウスの5Th Streetが大阪の中心部四ツ橋に移転していた。14日にBrand-New50sのライブがあり、念のために場所を確認して気付いた。もうちょっとで吹田の郊外をうろつくとこだった(笑)。ただ場所がなぁ・・・ソープこそないが、一階にあるのは大好きな一風堂。今の僕にとってはもっと危険。この日も止めたはずの替え玉を頼んでしまうし。



Brand-New50sは石井完治(g)、田中晴之(g)のツインギターに山田晴三(b)、中村岳(Drs)というベテランミュージシャンの4人編成。演奏は凄いが4人で集まるのが難しいのか、ライブが少ないのが欠点。まぁ、完治さん普段は東京だしね。



名前の由来は全員が50代の時に結成したからだそうな。『もうすぐ、岳さんが還暦を迎え、全員60代になるからまずいかな』というので全員50年代生まれで良いんじゃないのと客席から助言(笑)。と言うのも僕はてっきり1950年代を意味してると思っていたから。メンバーはあっさりと合意。



珍しくSGを弾く完治さん。『この歳になると、友人の何人かはあちらの人になってしまいました。その中の一人が作った曲です』と岩田浩史さんの“ウーララ”



田中晴ちゃんも最近は歌うことが増えた。讃美歌がルーツの“Can the Circle Be Unbroken”。この歌を聴くともうちょっと婆さんを大事にせんとイカン、そう思う。が、その度にしょうもないことをされては怒鳴る毎日(笑)。



近頃はこの晴晴コンビをよく見るようになった。ベースを置いて、隣の人間国宝に認定されたカリンバを演奏する晴三さん。カリンバ奏者も増えたがやはり第一人者はこの人。最後に終わってからの記念撮影を上げておこう。

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