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名医とは(その1)

俗に歯、目、XXという。XXには余り馴染みの無い、サンスクリット語から来たのではと言われる言葉(異論もあるようだ)が入るのだが、あまり上品な用語でないので伏せ字にした。生殖能力と考えてもらっていい。要は歳を食うと男性はこの順番にガタが来ると言う説である。

順番はともかく当たっていることは確かだ。特に40過ぎれば誰でも老眼になると新聞に書かれていた時は丁度44になったころでもあり『うっそー』と思った。しかし、そこに続けて書かれていた、【この記事を顔から離して行って近くよりも読みやすい所がないか?あれば老眼だよ!】を試して愕然とした。遠い方が読みやすいゾ。

目以外は問題無いと考えていたら、来たよ、来ました。昔、虫歯に詰めたもんがボロボロ取れ出したのだ。その頃通っていた歯医者は2輪研究所の近くで治療用の椅子が3台に待機、技工士用が2台もある大規模な個人病院だった。医師は3名いるので待合室のはけも早い。また、椅子には当時はひたすら高価だった液晶TVが椅子に固定され、ディズニーアニメが常時かかっていた。恐らく子供のご機嫌取り用だったと思う。うーん、歯医者は儲かるってホントだな。

詰め物が取れてもまだここに通っていた。ここで充填治療を受けると医者か技工士の腕かは判らないが、詰めた日から違和感が無いのだ。が、ある日治療した歯が痛み出した。痛みだけでなく、場所は奥歯の上だったが、頬骨の下を押すと膿が出た感じもする。それを訴えたが、神経は抜いてある痛い訳は無いというのが歯科医の返事だった。ある日また痛み出したのでそれを訴えると口腔外科へ行けと言われた。

こーくー外科?飛行機かいな。よくよく聞くとアゴの骨や舌を扱う外科医だという。馴染みの無い科だったので詳しく聞くと近くの市民病院にはあるという。料金を払いその歯科クリニックを出た。その時、いつも見慣れたそこの看板を何気なく眺めると・・・歯科、矯正歯科、小児歯科、ふんふん・・ 歯科口腔外科・・・なにぃ。ここも標榜しとるやないかい(笑)

あっけにとられつつここへ続く。
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