80年代の中ほど、ドイツ人のおねーちゃん達にGOROという雑誌で連載されていた漫画(劇画かな?)BROTHERS(ブラザーズ)を訳してくれと良くせがまれた。小池一夫の原作でヒトラーが蘇るという奇想天外な筋と、叶精作の巧みなタッチの絵が好まれたのだろうと思う。中身が判れば外国人でも結構ハマるのだ。
しかし、車のすっぱ抜き記事が正確だからという理由でオフィスの机に堂々と置かれていたのは時代の差を感じるなぁ。この雑誌は篠山紀信の激写でも有名であり、今なら女性従業員からセクハラで訴えられかねない。いかん、また脱線した。アメコミの話だったのに。
アメコミ自体はけなしてきたが、なぜか映画になると観てしまう。感想と言えば毎回『所詮、アメコミだもんな』(笑)。観なければいいのだろうが、なんなんだろう。今回も期待せずに、いつもの有楽町ではなく地元の大泉シネコンへ。
9時始まりのアイアンマン2は期待通り空いていた。観客は数人(笑)。封切り直後に行かなかったのが幸いした。たまに前売り券を買ったことを忘れて焦るんだよな。で、感想と言えば・・やっぱ、アメコミだ(笑)。観なければ良かったかと言うとそうでもない。
アメコミと思ってみればなかなか面白いのだ。Yahooのド素人映画評では下らん2作目の声がかかるが、そんなにつまらなくなったとは思えない。第一前作だってそんなにいい出来でもないし・・・。ま、こんなもんでは?
特筆はスカーレット=ヨハンソンがめっちゃ可愛い(笑)。敵役に小汚いミッキー=ロークはぴったりだ。わはは、ファンにどつかれるか。ありえんと思いながらもスーツケース化されたパワードスーツが魅力的だった。
昔、会社の先輩達がトランクにエンジンを仕込み、携帯ミニバイクをアイデアコンテストに出したことがある。持ち運べる移動手段は昔から魅力的なんだと思う。常々、電動1輪車U-3Xを社内連絡用に配れと言ってるのだが、ぼーずにはデブるもとだろうか?
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