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家庭内ギャンブル

馬に賭ける位なら仕事に賭けると言ったのは故中内功氏だった。さすがだと思った。野球に人生をかけた長嶋茂雄氏はファンに愛されたが、残りの人生を野球に賭けた貴闘力と琴光喜はアホと言われて終わるのだろうか。

賭け自体をとやかく言いたくはない。仲間内で少額を握った位ならお上にとやかく言われたくない。そもそも賭博が違法なのはテラ銭がお上に入らんからだ。宝くじ、競馬、競輪・・・と公営ギャンブル?があるのに違法ギャンブルに流れるのは公営が面白くなく且つ、それらの胴元がえげつないからだ。

例えば宝くじ。サッカーくじに当たりが無い時は次回に繰り越すのがルールになっているのに、宝くじで当選者が当たりを取りに来ない時、お上に没収されるのはおかしくないか。だいたい賭け金の戻りが少な過ぎる。当たりの合計は売り上げ金額の50%を切るんですぜ。

裏に黒い組織がいると言われる床山の取り分が10%と聞くと、お上のえげつなさが更に浮き彫りとなる。違法ギャンブルに流れるのはここにあるのかも。本来は換金できないのが建前のパチンコも景品の買い戻しという名目でしっかりと現金になる。パチンコ屋がヤクザにみかじめ料を払っていれば今回のケースとどう違うのか。

多額の賭け金が一般人の感覚とずれている?相撲取りの生活様式、体重?、飲み食いの量からして一般人とは全く別だろうに。相撲協会を弁護する気はさらさらないが、ヤクザと縁を切るのは当然として、仲間内でやった麻雀の賭けまで問題にしなければいかんのだろうか。

ぼーずのうちは家庭内の賭けはしょっちゅうだった。カードや麻雀ではなく日常の出来事で賭ける。もっとも馬鹿馬鹿しいやつは、指圧師の浪越徳次郎が70過ぎで子供を作ったというニュースが嘘か真か(笑)。こんな嘘をつく意味はないと、妊娠を信じたぼーずは母親に千円巻き上げられた。

10ヶ月でバレるような嘘をつくなよ、浪越のバカタレが。もっともその後、指を回してトンボを手掴み出来るかを母親と賭け、見事トンボを捕まえ千円取り戻す。指を回している手でトンボを引っ掴むのがコツである。やったことの無い方は一度お試しあれ。

相撲取りも既成のギャンブルではなく、自分達で作った賭けを楽しめば良かったのに。角を曲がってくる奴は男か女か?とかね。オカマだったら親の総取りとか色んなルールを作りながらやれば結構楽しめたと思うのだが。
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