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レレレのマナー

京都にある馴染みの居酒屋でトイレの壁に変わった貼り紙がされていた。簡体字・ハングル・英語で併記されており『使用後の紙はトイレに流して、他には捨てないで』と言う事らしい。なんせ前者の二つは解読できないんで(笑)。要は使用後・・・有体に言えば尻を拭いた紙をトイレに流せと言っている。なんなんだ、この注意書きは。

調べてみると、水圧の低いトイレで質の悪いトイレットペーパーを使うと管が詰まるため、使用後の紙は流さずに便器脇の容器に捨てるのがマナーという国があるという。前者二国はその対象国だそうな。ようやく意味が判ったが、日本でのマナー違反(それもとんでもない)は一部の外国人からすれば自国のマナーを守ったということだった。

文化が違えばマナーも変わる。それは至って当たり前なんだけど、最近日本で判らんマナーが見受けられ、ちょっと戸惑っている。それはワンコの飼い主ルール。犬のマーキングに水をかける人達のことだ。洗い流すなら僕も場合によりやっているので判らんでもないのだが、小さな容器から水鉄砲のようにピッと一筋の水を掛ける人って何を考えているんだろう?

今の季節なら中型犬くらいまでのオシッコならあっという間に乾く。確かに見栄えの良いもんじゃない事は認めるが、大型犬だってマーキングだったら量は知れている。しかも道の窪みに溜まった所に水をかけ、大きな水溜りを作った所で、乾いてしまえば結果は同じ。しかも乾いて目立たなくなるまでの時間が余計にかかる。これって意味ないんじゃ???



上記のように洗った水が溝に流れる時なら僕でも1リットル入りのPETボトルで洗い流すほどの水をかける。でも下の写真のように砂に水をかけても無駄だ。しかも、ここはベンチの前ですぜ。水をかける前にここでやらせないようにしろよ。



うちのワンコであればリードを引くことで、かなりマーキングの場所をコントロールできる。人様の玄関先やベンチ前で平気でやらせる神経が理解できない。因みに ↓ は土の上にしたマーキングに僕が足で砂をかけ、判らなくしている写真だ。真ん中、小枝と小枝の間なのだが、見ただけじゃ判らない。これで充分じゃないだろうか?



この少量水掛けマナーが気に入らないのは、単なる飼い主の言い訳にしか過ぎない所だ。僕は毎日3時間前後犬を連れて歩く。その間に犬の糞を置き去りにしている飼い主は見たことが無く、全員が目の前で回収して行く。ところが道端や公園で置き去りにされた新しい糞は毎日目にする。

これは、人が見ていなければそのままにして立ち去る不心得もんが多いと言う事を意味している。繰り返すが、オシッコに一筋の水をかけてそれで良しとしてはいけないと思うのだが・・・どうだろう?
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