先の東芝のように短縮形なら覚えがいいが、コロっと変えられると覚える方も大変だ。特に銀行の統廃合はすさまじく、三菱・三井住友のように旧社名が残っている所はいざ知らず、りそな・みずほのようにまったく新しくなった所もある。これらの構成している旧都市銀行を全部述べよと言われると困ってしまう。
銀行なんざ利子などの条件は横並びなので、少々間違えても大差はないが政党は困る。こいつだけは許さんと思っていた奴が議員を引退し、しっかり地盤を譲っている例があるからだ。しつこいぼーずとしては死ぬ迄覚えていたいのだが、党名をコロコロ変えられるとちとつらい。なにせ、この年になると記憶細胞は作られるより壊れていく方が圧倒的に多いのだ(笑)
今回の選挙でも新しい党が出るわ、出るわ。結果はみんなの党の一人勝ちのようだ。TVを上手に使っていたからなぁ。偏見であることは十分承知で言うが、あんなヘヤースタイルのおっさんを信用する気にならん・・は暴言としても、マニフェストが不人気と見るやアジェンダかい。ここが信用ならんのだな。
昔は公約だったが、意味は選挙が終わるまでの戯言と言われ次々に呼び名が変わる。あんまり責めると会社員の達成目標みたいに、出来ると判ってる低いハードルを設定されるから、言いたくないけど・・・。大きな夢を語るなら、少なくともそれを達成する手段の一つくらいは具体的に述べて欲しい。
菅さんの言う最少不幸の社会はスローガンとしては勢いがないが『誰も泣かない社会』ということだろう。はなはだ夢の無い目標だとは思うが、今のドツボのような世の中を見る限りは、最初はこの位の方でいいのかなと思うようになった。泣く理由の重い理由から片していけば、少しはましな世の中になるかもしれないからだ。
少なくともこの言葉尻を捉え、最大幸福社会とかほざいている小泉のバカ息子よりは信用出来る気がする。しかし、これに騙されるアホがまだいるのかと思うと、お先真っ暗だなぁ。親子2代に騙されるか???
夢はいくつかの方法論に変えなければ実現できない。さて、夢で政権を語れる時がぼーずの生きている間に果たして来るだろうか。その為に自らすることは・・・うーん、重いなぁ。
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