バースディライブ（その２）

ではバースディライブの模様を写真中心でお届けしたい。



本日のゲストは京都山科から塩次伸二さん。妹尾師匠とは４０年近い付き合いだ。いつもよりは落ち着いた師匠のＭＣから始まった。とはいえ４０年前、家を出たくて関西の大学には入試で白紙を出したなんて話が・・・。



好きなブルースマンたちについてひとしきり語った後で、エディ=ボイドの５ロングイヤーズ。



誕生日、歌ののプレゼント。伸ちゃんも最近はヴォーカルを担当するようになってきた。



出た。師匠の得意技。口ベース。もともとベーシストそれもブルーグラスというカントリーファンの中でも変態視されている（ぼーずが言ったのではないので悪しからず）音楽から入ったという師匠。そこからブルースに至ったというのは・・・何があったんや（笑）。



ブルースの真髄とはCall & Response。客席と一体化している師匠。得意の山といえば『川』から始まり、おじいちゃんにはお婆ちゃん。お坊ちゃんにはお嬢ちゃん。しかし、お医者さんには『女医さん』ではないか？看護婦さんでええんかなぁ？？？



この人とも４０年近い付き合いだとか。SenoTeraのギタリストであり、ここTerraのオーナー。レッスン会場、ギターズマーケットの社長という多羅尾伴内みたいな人。



隣のおっちゃんが飛び入り演奏・・・ではない。これまた師匠の古い友人でコロンビアレコードの元社長、中島正雄さん。ぴんと来ない人も多いだろうが、ぼーずが学生時代最後に聴いたウエストロードのギタリストはこの人だった。書きながら自分でも信じられないのだが（笑）。

パーマをかけた長髪で、フライングＶを颯爽と弾いていた姿を思い出す。ほんまにこの人やったんかな（爆）山岸さん、伸ちゃんが抜けた後のウエストを支えた人だった。



最後にケーキを。何かおかしいのは逆さから撮ってひっくり返したから。