師匠の事なんでまたどっかに忘れる（笑）とスペアーにもう一個取ってあったのだが、最近お気に入りでいつもぶら下げてくれている。有難いが・・あれじゃ無くならん。わはは。とゆーことで、スペアはぼーず用にしてしまった。横にびっしりと並べると８本入るが口が閉まらない。７本を横にすれば閉まるので、持ち運びは７本用となる。師匠なら十分な数だ。なんせライブにケースを忘れ、かばんに入っていた２～３本で乗り切ったことがあった。本人曰く、キー違いが２本あればたいていの曲はＯＫとの事だった。
普通の楽器と違いハープは消耗品。ぼーずのように練習しない人間には安くつくが、師匠のように毎日吹くと壊れるのも早い。演奏中の師匠が『折れた』と言って口の中からリードの破片を取り出したことを何度か見たことがある。生徒ではそんなことが起こったことが無かったので、恐らく吸う力が違うのではないかと思う。
そうだ。機種はマリンバンドのクラシックと決まっている。キーは本人が必要とするものにすればいい。早速、ハープ教室会場のギターズマーケットに電話し、師匠の好きなキーを誕生日プレゼントとしたいとお願いした。後は目録兼引換証を作成。プリントアウトする。
前々日の１５日。ギターズマーケットに出かけ、『じゃぁ、これと引き換えにハープを渡してください。』そうテラさんにお願いすると、あれそーゆー意味だったの？さっき買おうとしてたからＴ君（ぼーずだよ）からと言って渡しちゃった（笑）。ま、２日早いけどえーか。
当日は無効になった引換券を大事に受け取ってくれた妹尾師匠であった。誕生日ライブの模様はここに続く。
