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ARIZONA

物事には風向きがある。例えばライブで同じ人が重なり、連続でその人に通ったり、逆に何かの用で行けなかったりするとその近辺が全滅することもある。今回SHOちゃんのライブでケチがついたのは滋賀の大雪警報だったと思う。何故かそれからのライブが遠かった。

今回は久しぶりのARIZONAなんで、絶対に行くぞ(笑)。ARIZONAとはSHOちゃんのユニットの一つ。和田清茂 G / 高野正明 Drs / 天野SHO Vo&Bというロックトリオである。MCで言ってたのだがARIZONAでの演奏は6年振りだそうな。そんなになるかなぁ?

まずは、ベースのソロから。ベース以外の面子が来られなかったからという阪神大震災直後で苦し紛れに生まれたこの弾き語りだが、もう20年を超えた。素直にご苦労様と言いたい。



クラプトンのHoly Motherから始まり、オリジナルで日本語歌詞の“青い森”まで一気に駆け抜けた。トリオは2部からと言う事だったが、ソロにまず和田チンが登場



次いでカホンでタッカンが登場し、1部の終わりへ向かう。



2部は最初からトリオで十八番のクロスロード、ロックバージョンから始まった。タッカンのドラムセットが凄いぞ(笑)。次いでジミヘンのStone Free。



3曲目は趣向が変わり、BluesのNo Body Knows You~。クラプトンのLay Down SallyにChange The Worldと続く。



Box Topsのと言うよりはJoe Cockerで有名なLetter。演奏もやはりCockerバージョンだ。邦題の“あの娘のレター”にはいつまで経っても慣れないままだな(笑)。訳した奴出てこい!



再びBluesのスタンダードHoochie Coochie Manだが和田チンが弾くとまた違った雰囲気の曲となる。



Bob MarleyのI Shot The Sheriffから最後にCreamのSunshine of Your LoveをEBSスタイルでという心憎い選曲だった。



当然、客はそれで済ませる訳は無く『アンコール!!!』の大合唱。結局Mustang Sallyを全員で歌って終了となった。面白かったぁ~。次は天西でどないや?(笑)

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