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Blues Party

毎年、くどいほど書いてきたが19日は伸ちゃんの命日だった。彼の企画したBlues Partyはまだ続いている。今年の20日は今までの仮装Partyではなく、60年後半から70年前半にかけての京都音楽シーンを語るユニークな催しとなった。



司会進行は堀尾さん。演奏と両方をこなすという神業を披露。パネリストは妹尾師匠、仲田耕実さん、安田昌弘さん、山田晴三さん、田中晴之さん。Bluesブームが起きて拾得が出来た頃から話は盛り上がる。



パネリストも話をしては、関連する曲を演奏するのだが、唯一非ミュージシャンで参加された精華大の安田先生。マジでブルースの歴史を研究されているという変わり種?ぼーずが学生だったら絶対に授業を選択していたと思う。



終わってから話足りんとこぼしていたのは妹尾師匠。横で演奏していた晴ちゃん曰く『言いたいことの80%は話さなかったんとちゃう?』(笑)。あと4日やらんといけませんな。



実際に拾得の改装工事を担当した仲田耕実さん。ぼーずの予備校時代に通い詰めたハードロックカフェPOPEYEの開店当時を語ってくれた。この店は国内販売される前の輸入盤をかけてくれたのだが、選曲が最高だった。



グループサウンズで最初にBluesへ舵を切ったゴールデンカップスを語ってくれたのは晴三さん。



8823の前身4029からリードヴォーカルだったサカチー。



本職のドラム、堀尾さん



最後は全員で演奏。この歴史を語るシリーズまだ続くそうだ。楽しい話が多く、18:30から始まったのにあっという間に22時を大幅に過ぎていた。是非帰省しているときにやって欲しい(ワガママ?)

コメント一覧

ひげぼーす
ぜひまたご一緒しましょう。
シンイチロウ
当日 一緒に ライブ聴かせて もらった者です 妹尾くんのこと 書いておられるんですね これから 読ませてもらいます よろしくです
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