21.7.2005

ちょうど最初のテロ事件から２週間後の木曜日また爆発のニュース
これは永遠に続くのかと思うと何とも暗い気持ちになってしまいます。
今回は２週間前と違って死者は出なかったものの、次の日ストックウエル駅でテロリストの一人と間違えられた
ブラジル人の男性が射殺されたというニュースに、こうしてどんどん私たちの生活がテロリストの手によって
混乱させられていくかと思うとこれでは彼らの思うつぼではないかと
でも　じゃぁどうすればいいのか行き詰まり焦るばかりです。
５歳の子供（１人）がいる友人夫婦の会話の中で
これから二人だけ（夫婦）で出かけるのはできるだけ避けようね　という話が出たそうです。
もし二人一緒にテロに巻き込まれた時、子供が一人っきりになってしまうから。
どちらかが残ろうと言う親の愛情を感じました。
と同時にその間違って射殺された方の両親の事も頭に浮かび何ともいえない気持ちになりました。