英國の第二回目のロックダウンが解除されて1週間過ぎた。
スタミナが落ちた事実は否めないが、お陰様で1週間無事終えることができて感動すら覚える。
そして12月8日の昨日から、英國で新型コロナワクチンの接種が始まった。
義務付けられてはいないので、希望する人の見受けられるこのワクチン接種、副作用への懸念が大きく取り上げられている。イギリスでこのワクチン接種を受けた最初の勇気あるお方が御年90歳のマーガレットさん。
に続いて81歳のウイリアム・シェークスピアさん。
ご家族に安心して会えるようになりますように。
このワクチン、安全性が確認されたら必ず受けるでしょ、と考えていた私だが、意外と’’アンチワクチン派’’ がいるという事。副作用が怖い云々より、マスクの時と同じように、政府の言うことに黙っては従わないわ、と言う感じ、らしい。
受けたい人が受ける、それでいいと思う。私は受ける方向だけど、旦那Rは副作用の心配が止まらない状態。
と言っても私達の年齢グループに順番が回ってくるのは来年の春くらい?かなと。
ただ、ただですよ 最近、ロンドン在住の日本人の友人N子が普通のインフルエンザの予防接種を受け、その副症状でえらい目にあっているのを目の当たりにしているので、ちょっと腰が引けているのも事実。発熱のスピードがえげつなかったのとその影響で体中が痛くなって寝返りも苦しいほどだったと言う。
病院に電話しても、水とパラセタモール(解熱剤)で様子を、とイギリスあるある。
症状は4日弱で収まり始めたらしいけど、彼女は一人暮らしの自宅勤務なのでどれだけ心細かったことだろう。。。
念の為、PCR検査もその後に受け、無事陰性。回復してほんと良かった。
予防接種を軽んじてはいけませんね。
特に私達日本人はボクシングで言うとフェザー級、に対してイギリス人はヘビー級、という私のイメージ。鎮痛剤なども処方の半分で普通に聞くほど(私の場合ですよ)。
ワクチンの投与量など、カスタマイズしてくれると安心なんだけどな。
それで効果がゼロになったら意味ないのか。悩ましいところだね。
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