ありきたりのシアワセ UK

little things in Britain

Day 101,102,103,104,105 RESTART

2020年07月03日 21時40分47秒 | pandemic

なんだかんだで今年も下半期に入っていた。

と同時にロックダウンも100日目を超え、私が生業とする職種(美容師)も明日から再開可能となった。

以下の事が新しいサロンワークのガイドラインだ。

セット面の間隔を2m以上確保。

美容師はフェイスシールド着用(しない場合はマスク)、できるだけお客さんと面と向かって話さない事。手洗いはこまめに。

お客さんは入店と同時に手洗い、マスク、手袋、ガウン着用して頂く。

予約の取り方を他のスタイリストとずらし、更にお客さんとお客さんとの間に15分の清掃、消毒、換気を徹底。

一度に滞店できるお客さんの数を制限する。(お一人で来店して頂くよう徹底)待合スペースは撤去。

飲み物、雑誌のサービスはなし。

スタイルチェンジなどのカウンセリングは前もってオンラインでする事によって滞店時間縮小。

お支払いはカード決済を推奨。

ハグなし。などなど他にも色々。 

あちこちに消毒用ジェルがあり、私達もフェイスシールド着用で殺伐とした感が出そうだけど、できるだけそうならないように努めたいと思う。

 

世間はCovid-19は過去の事?な空気を出し始めているけれど、

これが6月までのイギリス、ウエールズのCovid-19の死者数のグラフ。

30日はまだ155名の方が亡くなっている。

 

 

 

これが過去5年間の平均(全ての死因)死者数とCovid-19での死者数との割合(上)

と、一般のインフルエンザ+肺炎とCovid-19の死者数との9週間ごとの比較(下)だ。

 

これを見れば確かにCovid-19での死者数は落ち着いているような気になる。そうだったらいなと本当に思う。

でもね、ナイーブだと言われても構わないんで、私は徹底して決められた事を追従していくだけです。

だって、7月4日、同時にレストランやパブも(リミットは沢山あるけれど)オープンする事になるので、

この後の第二波が来ないわけはない。それを最小限にするのはお互いの(全員の)努力なのだと思うから。

 

 



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