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私がまだ小さな頃、母は化粧品のセールスを仕事としていた。
母がお客さんの家に化粧品を届ける間
私は車の中で本を読んだりして待っている事が多かった。
すぐ戻るから、と言ってなかなか戻って来ない事もあったけど
大概は10分くらいで戻って来てくれた記憶がある。
そのせいか、車に乗っているのは今でも苦ではないし、車に乗っているなら結構な時間でも待っていられる。運転は大の苦手だけど.....
その、本を読みながら母を待っていた頃に車の中でかかっていたのがこのアルバム(もちろんその頃はカセットテープ)だ。
母のだったのか、父のだったのか今でも不明だが、カセットテープに書いてあったのだろう
アーティスト名とアルバム名は覚えていた。
松山千春と聞くと
”はげでやくざな風貌”
と思い浮かべる人が多いのではなかろうか。
私の世代なら、多分
”北海道出身で、ベストテンなどのテレビ番組には出演を拒否していた繊細な昭和のシンガーソングライター”
という感じか。
海外に住んでいると、新しい日本の音楽は努力しない限り耳に入って来ないし
興味もわかなくなる。
もちろん英語の曲等も聴くが、心に染み入るのはやはり母国の歌詞。
そう言えば昔聴いたよなぁとノスタルジーに浸る事も多々、
そして今の時代、便利にオンラインで簡単に欲しいものが手に入る。
ある日”そうだ、あの車で毋を待っている間よく聞いた曲を”と思い立って日本のアマゾンでオーダーしたのがこのアルバムだったのだ。
さすが三つ子の魂とは言ったものだわ、不思議や不思議、曲を聴くと歌詞がすらすら出て来る、
もちろん幼い頃は愛だの嫉妬だの
なんざましょ って感じだったのですが。
そして気付く。
銀の雨といい、
旅立ちといい、さらに初恋など....
彼の作って歌う曲は(このアルバムしか知らないのでこのアルバム内でという事を前提に)
女性の気持ちを歌った曲が多い。
相手を貴方と、自分をわたしと呼び、内容が何ともいじらしい、というかイライラするほど控えめなのだ。(いや、もしかしていじらしい男性の心を歌った歌なのかも?)
これは、彼、松山千春の特徴なのか、こういう女性が理想像だった昭和の歌そのものの特徴なのか.....
調べる気はない...笑
どちらでも残る歌は残るのだ。
青春はめずらしく男性の視点で歌った曲だけど、なんだかやっぱり逆の方がしっくり来る、気がする。
さぁ、今日もすごいお天気の悪さ!
雨,風、曇りにさむさむ~ 外は灰色一色です....
そして早速庭の塀が壊れかけております........もう かよ!!
母がお客さんの家に化粧品を届ける間
私は車の中で本を読んだりして待っている事が多かった。
すぐ戻るから、と言ってなかなか戻って来ない事もあったけど
大概は10分くらいで戻って来てくれた記憶がある。
そのせいか、車に乗っているのは今でも苦ではないし、車に乗っているなら結構な時間でも待っていられる。運転は大の苦手だけど.....
その、本を読みながら母を待っていた頃に車の中でかかっていたのがこのアルバム(もちろんその頃はカセットテープ)だ。
母のだったのか、父のだったのか今でも不明だが、カセットテープに書いてあったのだろう
アーティスト名とアルバム名は覚えていた。
松山千春と聞くと
”はげでやくざな風貌”
と思い浮かべる人が多いのではなかろうか。
私の世代なら、多分
”北海道出身で、ベストテンなどのテレビ番組には出演を拒否していた繊細な昭和のシンガーソングライター”
という感じか。
海外に住んでいると、新しい日本の音楽は努力しない限り耳に入って来ないし
興味もわかなくなる。
もちろん英語の曲等も聴くが、心に染み入るのはやはり母国の歌詞。
そう言えば昔聴いたよなぁとノスタルジーに浸る事も多々、
そして今の時代、便利にオンラインで簡単に欲しいものが手に入る。
ある日”そうだ、あの車で毋を待っている間よく聞いた曲を”と思い立って日本のアマゾンでオーダーしたのがこのアルバムだったのだ。
さすが三つ子の魂とは言ったものだわ、不思議や不思議、曲を聴くと歌詞がすらすら出て来る、
もちろん幼い頃は愛だの嫉妬だの
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そして気付く。
銀の雨といい、
旅立ちといい、さらに初恋など....
彼の作って歌う曲は(このアルバムしか知らないのでこのアルバム内でという事を前提に)
女性の気持ちを歌った曲が多い。
相手を貴方と、自分をわたしと呼び、内容が何ともいじらしい、というかイライラするほど控えめなのだ。(いや、もしかしていじらしい男性の心を歌った歌なのかも?)
これは、彼、松山千春の特徴なのか、こういう女性が理想像だった昭和の歌そのものの特徴なのか.....
調べる気はない...笑
どちらでも残る歌は残るのだ。
青春はめずらしく男性の視点で歌った曲だけど、なんだかやっぱり逆の方がしっくり来る、気がする。
さぁ、今日もすごいお天気の悪さ!
雨,風、曇りにさむさむ~ 外は灰色一色です....
そして早速庭の塀が壊れかけております........もう かよ!!
過去の自分とその風景を思い出しました。
中1の頃でした。
大ファンの子がいて北海道まで追っかけしてた。
私はバスケのボール磨きに一生懸命だった。
(今思うとあれって意味あるの?)
残る歌って結構ある~♪
思い出だね☆
私が邦楽に目覚めたのは近所のお姉ちゃんが大貫妙子や佐野元春なんかを聞いてたのを見てだったので、やっぱり今でもその辺が一番自分の最初の音楽体験かしら。
(やっぱり後で佐野元春ベストとか買っちゃったし、笑)
原体験って面白いですよね。
自分が一番はまったのは小学校6年でUKポップスを聴き始めた事で、それが何だか今でも続いてます。
そうかーnaokoさんは松山千春なんですね。今度一度ちゃんと聞いてみようかな^^
(やっぱり私の中の松山千春像ってはげで柄の悪いおっさんでしたから、笑。ジャケ写真のかっこいいお兄さんは誰だろう、って一瞬思いましたよ^^;)
お気に入りの場所の記事で、こうゆうセンスというか感覚を持っている方とってもステキだな~って思ってコメントさせていただいています。またお邪魔させてくださいね!
長い夜、がスッキィ~♪
いやぁ、あのボール磨き
昼休みにもやりましたね~
きっとあれのお陰で手が一層ボールになれたのではないでしょうか。
もう何年も皮のバスケットボール持っていないけれど、今持ったらずしーっと来るのだろうなぁ、色んな意味で。
ダイヤさん達の試合を応援していた時は、まさに”オフコース”でした。
ダイヤさん達が最後の試合に破れた時になぜかそれを聴いて号泣したものです
大貫妙子、佐野元春
しぶい!
このラインナップは”近所のお姉ちゃんの存在がなければ遠い存在なのではないでしょうか。
私の音楽原体験は、毋の”双葉百合子”、そして父の”コンドルは飛んで行く”でした。趣味の全く違う2人ですから、私の好みが混乱したのも伺えます笑
小6でUKポップ!ナウな12歳でしたね
私のUK初アーティストはもしかしてデュランデュラン&カルチャークラブではないだろうか...
papricaさんのところからいらっしゃったのなら、きっとカナダのお方なのね、と迷わずどんぐりさんのブログを見ていたら
あら!UKなのですね!!
今日もまた曇り空ですね笑
どんぐりさんのブログの写真や一言も私のつぼでした!
また遊びに行かせて頂きますね、よろしくお願いします
男性から女性に熱い思いを歌った
すごい情熱的な歌詞ですね!
papaさんから?とか?
教えたの近所の偉そうな態度のyaって人??
ところで、杉サマのすきま風は?
昔、この曲いいんだよね~って
人を愛して~って歌ってたような気がするけど
あれはおばちゃんの趣味だったのかなぁ?
近所の番長だった人よ
笑
お化粧男に走ったのもその人の影響だったわ
でも感謝してるの。
じゃなかったらマドンナもマイコーもボーイジョージも知らずに高校に行くところだったわ。高校ではチェッカーズ一色だったからね
杉サマのすきま風......
新吾捕物帳ね
今でもカラオケ行ったらこれとゆうちゃんのブランデーグラスは是非歌いたいわ