ありきたりのシアワセ UK

little things in Britain

MsF

2007年02月19日 03時11分39秒 | people
日本にホリデーで帰っていた1月
今回はできるだけ友達に会わないで(変な意気込み)家族と過ごそう
と思っていたけれど
滞在していた妹の家にも近いという事もあってこの方には是非会いたいと思った

その名も 


フミネコ




うちの旦那の憧れのベイブ
に1対1で会うなんて
この泥棒猫ー(フミネコからに)っ!とか
どんな修羅場になるかとなかば期待していたけれど 笑


ああやって面と向かって話すなんて
初めてで
いつも会うのはパーティやらでその他のお友達がいっぱい
の状況だったし
なんだか会いたいけど、大丈夫か?このミーティング?なんて
思うより何より
なんだか東京、それもローカルな土地で
フミネコ君に会える事が嬉しくて
東京でロンドンに会った気分だったなー(よくわからないけど)

フミネコ君の事をたくさん知りたいという気持ちは
前からあったけど(うちの旦那やM君にもセクシーふみねこと言わせ魅了した女の正体をあばこうというよこしまな気持ちもあったりして汗)

スタバでお酒なしで(当たり前か)あんなに
話せるんだなーって感心しました笑
話してたくさん感じた事はあるけど
まだまだフミネコの生体はつかめていないかな

急に会いたいとの連絡にも、3時間以内で目的地に来てくれるほどのフットワークの軽さ、
マシンガンのように出てくる言葉の端々に見え隠れする教養、情熱、
ボスにも食って掛かるくらいの正義感、
母親をかばい父親にも喝を入れるほどの長女ぶり、
私と会う前に自分の用を済ませてくる気配り感、
Rにもお土産をくれる女性らしさ、
できないけど要領のいい同僚にもきちんと仕事を教えてあげられるキャパの広さ、

8年前に本帰国した時に私自身が感じた虚無感は
彼女にはみじんも感じられず
今の自分の状況、おかれている立場、これからするべき事
を真っ向から受け止めていているようだった
これって実はすごい事なのだと思う


ロンドンにいるより、イギリスを感じさせるフミネコ君
自分に厳しいから他人にも厳しい



確かにロンドンで生きるという事は(その立場や地位にもよるけど)戦いと言っても過言ではなく
私もロンドンに来たばかりの頃、毎日がそうだったように
これでいいのか、この国ではそうなのだろうけど、人間的には絶対私の考えの方が正しい....
でも郷に入れば郷にしたがえで
柔軟になるべきか
でもそりゃやっぱり間違っているだろう



眉間の深いしわはその頃の置き土産

そして、その結果がこの言葉なのではないかとにらんでいる 今日この頃
今では
なんとか母国と、今暮らしている国とのバランスをとりつつ
うまくやれるようになった気はするけど まだまだね





まったく興味深い生き物 フミネコ君
ロンドンで会えた事に感謝しつつ
これからも君の生体観察をRとしていくつもりです


どんどん世の男どもをぎゃふんと言わせつつも君の虜にしていってくれたまえ



これをタイプしながら ”おじや” をふーふー言って食べている私は
それでもedgyなのか?

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1 コメント

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Unknown (MsF)
2007-02-20 01:23:37
生体はつかめなくてもいいの。なぜならネコだから うふ。

ところでRはオミヤを気に入ってくれたのだろうか?

ステキなコメントありがとう。
”ロンドンにいるよりイギリスを感じさせるフミネコ”にどきんとしました。そうだね~、私、今以前よりたたかってるものね。笑

うん。おやじにフーフーしてたら駄目だけどね


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=350235647&owner_id=1564848
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