ちょっとだけ体調で気になることがあったので、今月14日、国営医療機関NHSのオンライン相談サービスにコンタクトしてみた。
オンラインで大まかな質問事項をクリックして行き、それに対しての
’’ローカルの医療機関に電話して相談してみましょう’’ や、
’’深刻な症状ではなさそうなので、数週間様子をみましょう’’ などのアドバイスがある。
今回は、電話で専門のナースと話したほうが良いという事で、6時間以内と言われていたが、2時間以内にはナースから直接電話がかかってきた。
オンラインで入力した私の症状を確認しつつ、更に問診を続けていく。
そのナースの見立てで、家の近くで受けられるPCR検査 (ドライブスルー方式)を私とRと二人で受けてみる事にした。その検査もオンラインで予約し、その日のうちに完了。
トントントン
そして次の日には私の検査の結果、そしてその次の日には旦那Rの結果、どちらとも陰性と出たとメールとSMSが届いた。
イギリスでは考えられないくらい、とてもスムーズで無駄のない流れだった。
唯一手こずったのは、’’どこにも触れずに’’ のどちんこに綿棒のようなものをたどり着かせなければいけない事だった。たどり着いたら着いたでえづくえづく。おえー
陰性の結果のメッセージの最初にこうあった。
結果は陰性、テストを受けた時点ではウイルスを持っていませんでした。
結局、そうなのだ。
その時点ではウイルスを持っていない、人にうつす心配はない。でも次の瞬間、どこかで感染するかも知れない。
仕事に戻る前に抗体検査も受けたいが、まだ信用できる筋の検査キットがみつからない。だがこれも然り、抗体ができたからと言って安心もできない。
結局はワクチンが開発されるまでは、まだまだ心の安らぎはないということなのだ。
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