使ってる!?デジタル障がい者手帳『ミライロID』 ってなにもの?!

おはようございます。

 
本日もご覧頂きありがとうございます。
 
今日は「ミライロID」と言う、アプリについて綴りたいと思います。
昨年、どこかのマチでバスの運転士さんが「ミライロID」を提示した乗客に原物の障がい者手帳の提示を求められた。と、SNSで投稿され、ニュースになっていました。
 
※この件はバスの運転士の認識不足でした。バスの運行会社ではきちんと、利用でます。と記載されています。
 
まぁ。運行会社も運転士さんにきちんと周知してないんだとは思いますが…。
 
さて、このあまり認知されていない『※ミライロID』を綴っていこうと思います。
※以後、ミライロと表記します。
 
まず、ミライロを運営しているのはなんと!
政府(厚生労働省)やどこかの病院とかではない。
 
株式会社ミライロ(建築物や地域のバリアフリーの情報の収集・提供・販売を行う企業)が無料で展開しているアプリなんです。
そう、一民間企業がです…。
 
ミライロIDと検索して、アプリをダウンロードして、インストールしてみました。
 
 
まずは実物の障がい者手帳を自身のスマートフォンで撮影しています。
 
4ページ分…。
これが障がいを持っている私としては「難しい」なので、息子に撮影してもらいました。
 
その写真をサイト運営側にアップロードします。
 
待つこと…約4日…。
きっと、アップロードをした写真を人の目で確認してるんだろ…。
 
で、ログイン画面…。
登録した電話番号とパスワードを入力。
しかも、次回以降省略、機能もないから毎回、毎回、使用する度に...。
 
健常者でもめんどうなのにこれを障がいを持たれた方に毎回、要求は…。
それこそ、AIで顔認証にすればいいの…。
※【重要】デフォルトではこの画面ですが、ログイン後に設定から『4桁パスワード』、スマートフォンのシステムからの登録が必要ですが『指・顔』認証への変更が可能です。
 
この内容を綴っている時に発見し、今は『4桁パスワード』ですぐにログイン出来ます。
 
民間企業が開発し、無料で公開してるのだから、文句も言えないしね。
 
開発目的は「障がい者手帳」をカバンなどから出す、手間を解消と謳っているが、毎回のログインの方が手間だと…私は痛感した。
 
また、目の不自由な方に利用しづらいとも感じた。
 
こう言う所に国はお金を出すまたは国でデジタルを推し進めるべきだと思う。
 
ミライロ社のHPによると、利用者30万人だそうだが…。
みんな、不便さを感じてないの??
 
もっと、デジタルを上手く活用しようよ!
 
●利点も紹介しないとね。
★コカ・コーラの自動販売機で電子決済した時に付与される、ポイントが常に2倍…。
でも、自動販売機で買える程お金ってないしね。安い店で買った方が得だと思う。
★私はあえて作ってないが…マイナポータルとの連携はいいと、SNSでは書いてありましたね。(私は利用してないのでわかりません。)
★色々なお店で使える、クーポンや割引券が充実してる、これはありがたいと思う。
ミライロのみだからね。実物の障がい者手帳ではクーポンなどは出ない場合もある。
 
 
正直、インストールしてますが、公共交通サービスを利用する時も「私」は障がい者手帳を提示しているので、ミライロは利用してないかな??
 
病院の自動販売機で水を買う時くらいかな??と…。
 
なお、私が住む北海道には179市町村ありますが11の自治体としか提携してない…。
もっと、もっと、認知あげようよ!
 
こんな所でこんなサービスが受けれるかのURLを貼っておきますので気になった方はのぞいてみて下さい。
 
 
今日はデジタルな話を実体験を綴らせて頂きました。
もっと、私よりも活用されている方はおられると思いますが周知と認知されて、名前の通りに『ミライロ』になればと思います。
 
ご覧頂きありがとうございました。
 
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