聖

聖が咲いたので、相模原の四国山草園に持っていきました。

上野で行われる、夏の展示会は、7月の第二週なので、花が当然もちません。

せっかく咲いたので、飾らせてもらいました。

ちょうど、羽蝶蘭と並んでいます。

今年は早く咲いて来てしまいそうです。

千代の寿

千代の寿が咲きました。

去年、交換会で手に入れたのですが、だいぶビヨンビヨンに伸びています。展示会に使えるのは数年後です。

花がとても可愛らしいです。

弁先にほんのりと紅をのせます。

他の花物も見ているのですが、今年は花芽が少なそうです。

羆の縞

随分前に四国山草園主が大阪から入れてきた木です、ラベルもそのまま羆の縞です。

陽を採りすぎると、柄が派手になり葉をふるって枯れてしまいます。

この親木がそれで駄目になってしまいました。その親木も元々心痛の親に付いていたので、作りにくい木なんだと思います。

暗めに作っているので、柄はほとんど浮いてないですが、柄に応じて、根色がルビーに近くなるようです。

No.1建国縞 殿殿殿？

こちらのNo.1建国縞は、10年くらい前に、相模原のS園園主から、すすめられ購入した木になります。

縞は良く見てもなく、うーむ、いいお値段でしたが、当時、No.1の出物もなく、私の尊敬する、建国教授からの木でしたので、そこにかけてみました。

ベテラン趣味家からは、建国は良く陽にあてると柄が浮いてくるよ、なんて言葉を鵜呑みにし、9月の直射を当て、まんまと傷めてしまったことでした。

ここ数年で、木も持ち直してきて、いまだ、ルビー根は確認出来ていませんが、中に柄が入っている葉もチラホラ、気のせいかな？なんて思いつつも、、

子供にも、あやしい中斑が、目の錯覚じゃないよね。

やっぱり、柄が入ってるよね。

春が楽しみ、ルビー根がでるかな？

デンデンデデンデ殿。

あっ、今年出した、この兄子どこか遠くで

元気にしてるかなー。

日向猛虎

何年か前に天葉の柄の所から傷んでしまった木が、なんとか復活してきました。

以前、この子の前に、頑張って三本立てくらいなったのを枯らしてしまい、もう一鉢あるからと、気持ちを奮い立たせなんとかここまできました。

ラベルを見ると、2016年、東京ドームで行われていた、世界蘭展にて、三香園さんから分けていただいた木になります。

かなり間伸びした木ということで、今では考えられないくらい格安で出していただきました。

親木は一度、傷んでしまったので、一番小さいです。

でも、枯れないで良かったです。

陽はほとんどとっていませんが、虎斑が綺麗に入ります。

もう少し地味になってほしいくらいです。