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東京寒蘭

11月になると香り高い品のある花を咲かせてくれます。ヤフーブログ閉鎖に伴い、こちらにお世話になることにしました。

NO.136 Ari 建国縞

2022-10-18 11:24:00 | 富貴蘭
NO.136建国縞です。
譲っていただいた時、Ariさんからこの建国縞はかなりいいやつだよとのお話をしてくれました。
秋から上がってきた、天葉はかなり良くなってきました。





建国殿になってくれるかな?なかなかならないところが、建国縞の面白い所です。
今年は春先に新根をださないで今頃新根を出してきています。


ほかの建国も新根を出しているのが多いです。



遮光ネットを変えました

2022-10-11 15:12:00 | 富貴蘭
9月に入って、黒の70%の遮光ネットから、白の不織布の二枚重ねに変更しました。
ベランダの日差しは、夏は真上から来ますが、秋になると斜めから入ってきます。
建国の柄出しをためしてみています。

紀州の寒蘭愛好家は、寒蘭の花芽の伸びている鉢を、白や青のネットで囲った咲かせ場を用意して、花芽に陽を摂って、赤紅色
の色をださせます。直射だと寒蘭の葉は焼けてしまうので、ネットで囲ってギリギリの陽をとるのです。
白の不織布で光を通すと、光が乱反射する感じになるので、建国の色出しには良いかなと思っています。
建国を陽で炙ると、葉の紺地も浅くなってしまいます。そのバランスを見極めてみたいと思っています。
あと、昼夜の気温差も柄に影響を与えるのでは?と考えています。





夏を2回越して、年間の棚の様子が見えてきましたので、一部の金牡丹、黒牡丹も園から持ってきて、一夏越させてみました。
40度まで温度が上がりますが、なんとか大丈夫そうです。

建国縞kuro

2022-10-04 20:22:00 | 富貴蘭

そろそろ干し柿の季節、富貴蘭にかわり甲州百目柿がベランダにぶら下がりはじめます。
今日、農産物直売所に柿を見に行きましたが、まだ、並んでいませんでした。去年は、お彼岸には少し出ていましたがまだのようです。
今年は春先に吊り棚を改良したので、寒さが来るギリギリまで、建国縞の柄出しを試みようと思います。





例年は、ここまで縞がクッキリでてきません、棚の改良の効果が出てるみたいです。








素の縞の素質が良いからなのか?
軸元の縞がここまで出てくると、春先のルビー根も期待がもてます。


このラベルは、教授からので、富貴蘭会会長さんから来た建国縞になります。はじめは、葉縁に縞が入る程度だった様で、ここまで来るのにかなり時間がかかっていると思われます、Bのラベルなので、Aもあるのかな?今度詳しく聞いてみます。