東京寒蘭

11月になると香り高い品のある花を咲かせてくれます。ヤフーブログ閉鎖に伴い、こちらにお世話になることにしました。

建国縞から建国殿?

2021-09-28 09:48:00 | 日記


こちらは、ルビー根も出てない建国縞です。もう、建国と言ってもかまわないでしょう。
なんか面白そうだから四国山草園主から4年前にわけてもらいました。園の親木はルビー根が1本だけ過去にみたことがあるという程度の建国縞です。(それも、私が気がついて園主にお知らせしたくらい^_^)
私もこの木をあまり期待していない釣り枠の中に、
先日、植え替えの時に、
おや?



おや?



おや?おや?



殿ぽいのが出ているような、
まさかね、建国はたまにこんな思わせぶりな子供を出して、ご主人様を喜ばせてくれるのです。
来年までの楽しみが増えました。





建国縞達 日向ぼっこ中

2021-09-28 09:29:00 | 日記
お彼岸過ぎてから、建国縞達を朝から2.3時間、日向ぼっこしています。


こっちは、羆の青達

こんなのが80鉢近くあります。私などは、まだまだ少ない方で、大ベテラン達はこの倍以上はあると思われます。

あまり出しっぱなしも注意が必要です。いくら丈夫な建国でも、葉が焼けてしまいますから。


こちらは、お気に入りの建国縞です。どれも、一級品ばかりで何年もかけて、少しづつ集めています。
金牡丹の子供は金牡丹ですが、建国縞、建国殿の場合は、子供を生んでも、ほとんどが青ばかりの建国です。
良い建国縞はなかなか出てきません、柄が渋いので、なかなか一般受けしにくいですが、金牡丹、黒牡丹グループと建国グループは、変化を楽しむ富貴蘭栽培の醍醐味を大いにたのしめます。
春はルビー根、秋は柄の冴えを皆さんにも是非楽しんでいただきたいです。