
山叺(やまかます)の水抜き穴。
厳冬?荒川周辺散策(2015.2.15)
「その1 あづま総合運動公園」「その2 荒川堤防」の続きです。
水天宮の石碑から、
水林自然林 13:07

ここにも・・・もしかすると山申す?


こちら側にはトレースあり。

見上げれば再びの青空・・・
なんですが、もうこのまま晴れるとは思っていません。

大きな洞の中を覗き見したこの木は、

なかなか立派。

見つけた♪

黄緑色のきれいな繭も見つけた♪
これはヤママユガ(山繭蛾)の仲間のウスタビガ(薄手火蛾)の繭。
今の時期に木にぶら下がっているものは中身がカラッポ。
晩秋に羽化するために、すぐに冬を迎えて・・・
産卵後に一生を終えてしまうらしいです。

全部が氷というわけではありません。

雪を載せた白いキノコは、

辺りにいい香りを漂わせていました。

ほら、また降ってきた!
水林自然林を後に、あづま公園橋。

荒川下流を眺めれば福島市街地北部、そして信夫山。

荒川上流を眺めれば、なお顔が冷たい。

さっさと橋を渡り切って、
あづま総合運動公園大駐車場にて散策終了 14:10
トレッキングブーツやポールを片付けて、
車の向きが悪かった・・・
車内に吹き込んだ雪を掃って、
さあ帰ろうと車に乗り込んだら、さらに雪の降り方が強く!
・・・もう少し。
向かった先はサイクルスポーツ広場の駐車場。

誰もいない、

ケヤキ並木。

寒いからさらに寒く。
ホワイトバランスを太陽光から白色蛍光灯に変更。

ダメだこりゃ (-_-;)
帰路の国道115号線。
短い区間だけでしたが・・・
車を揺さぶる強風で周りの田畑の雪が巻き上げられて、正真正銘の地吹雪!?
ホワイトアウトとまではいかないまでも、視界がほぼ真っ白に。
正直、散歩している時じゃなくて良かった~。
これでおしまいです。