サンバーで憩う(旧:電気自動車で逝こう!)

血迷って電気自動車ハイゼットEVを買ったおじさんが、その後立て続けにサンバーを買って、メンテナンスにどハマりする格闘劇

家に200Vのコンセントを引くの巻

2009年01月07日 03時29分13秒 | Weblog
 S200V改のハイゼットEVは、200Vでの充電です。最初三相200Vと言われていたので、引くの大変だなと思っていましたが、単層200V 30Aの間違いでした。
 200V自体はエアコンなどがあるところならば来ているので、あとはブレーカーの容量が耐えられるかです。
 電気工事の人が言うのには、ブレーカーの数で契約をしていると、たとえ200Vが来ていても、電気自動車用のコンセントをつけることは出来ない(契約変更が必要)そうです。
 ウチは幸いにも引ける環境だったので、設置自体は可能でした。
 ただ問題はどうやってコンセントを外に出すかです。
 配電盤から家の中の各所をぶち抜いて外まで持って行くのは、軽く見積もっても10万円だと言われました。やってられるかいという感じです。で、戸締まりの問題はあるのですが、充電するときだけ外にケーブルをひっぱていくということで、とりあえず大本のコンセントは配電盤の近くにつけてもらいました。これだと20mの延長ケーブルを含めて2万円でした。まぁリーズナブル?

 ただ別の問題もあります。
 よく電気自動車を語るときに、「深夜電力で充電すると安いよ」と言われますが、実は普通の家庭ではこの深夜電力を使うことは出来ません。深夜電力を使うためにはメーターがインテリジェントなデジタルタイプでないとダメだそうで、そのインテリジェントな電力計のメーターをつけてもらうためには、なんと「オール電化」にしないとダメだというのです。
 なんという抱き合わせ販売!電力会社の商魂たくましす!
 ちゃんと調べていないですが、まぁそういうことです。

 というわけで、電気自動車を導入しようと思っている方、深夜電力を使うためにはオール電化にしないといけないそうですよ。
 おいらは、料理のために鍋を振り回すのが好きで、ガスでないとダメなんだよ!
 ケッ!

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