丁度一年前の今頃は、倉本聰が『北の国から』以来15年振りに書き下ろした連続ドラマ『優しい時間』を欠かさず見ていました。その連続ドラマの主題歌が、平原綾香のこの曲「明日」でした。また、カップリングの「ありがとう」も同ドラマの挿入歌として使われていました。元々、平原綾香といえば、2004年の新潟県中越地震の被災者の方々の大きな励みになった曲としてもよく知られるデビュー曲「Jupiter」が有名ですが、正直、個人的には「Jupiter」では、そんなに心惹かれることはありませんでした。でも、「Jupiter」に続くセカンドシングルとして既に2004年2月18日に発売されていたこの「明日」をテレビ番組で歌う平原綾香を、脚本家の倉本聰が偶然耳にし、ドラマ『優しい時間』の主題歌には「明日」しかないと、即座に決定したという逸話をドラマ放送開始前に知ってから、どんな曲なのだろう、ととても興味が沸き、最終的にBARKSにて試聴した瞬間、ハープとコントラバスによる、シンプルで暖かみのある、そのクラシカルでしっとりしたやわらかい音色に、とても心癒されました。また、シンプルだけど心に響く歌詞も切なくて、グッときました。ですので、このシングルの発売が待ちきれず、先に1st Album『ODYSSEY』も買ってしまったくらいです。でも、このシングルはシングルで、後日、発売日に購入。そしてカップリングの「ありがとう」の、これまたシンプルで暖かみのあるサウンドと歌詞にも、とても心癒されました。(因みに、「ありがとう」の原曲は「一人のドライヴ(原題:Chanson Pour Liona)」という曲です。)
とにかく、このシングルの収録曲は、いずれも作詞は松井五郎、作曲はアンドレ・ギャニオン (Andre Gagnon)が手掛けているのですが、そのシンプルで暖かみのあるサウンドと歌詞はいつ聴いても心地よいですし、胸に染み入るようで癒されます。
ということで、2005年末のNHK紅白歌合戦でも歌われたので、「明日」に関しては、結構、多くの人が一度は聴いた事があるのではないかと思いますが、聴いたことがない方が居たら、是非とも聴いてみてください。
とにかく、このシングルの収録曲は、いずれも作詞は松井五郎、作曲はアンドレ・ギャニオン (Andre Gagnon)が手掛けているのですが、そのシンプルで暖かみのあるサウンドと歌詞はいつ聴いても心地よいですし、胸に染み入るようで癒されます。
ということで、2005年末のNHK紅白歌合戦でも歌われたので、「明日」に関しては、結構、多くの人が一度は聴いた事があるのではないかと思いますが、聴いたことがない方が居たら、是非とも聴いてみてください。
ドラマは見てなかったけど、一度聞いてすぐ好きになりました。
コントラバスの音やったんですね。
とても深いというか、癒されます。
同じような方、多いのかも知れませんね。