平成26年度より始まった、足利市小中学校PTA連合会(足P連)の「うちどく」推進 ただ、「うちどく」をしましょう、と呼びかけるだけでは、広まらない。何とか、今まで「うちどく」を知らない人達が、「うちどく」を始めるきっかけとなるものはないだろうか?起爆剤となるような事業はないだろうか?
そこで、考え出したのが「うちどくコメントコンクール」です。これは、「うちどく」推進を始める前にご教授いただき大変お世話になった、「うちどく」先進地である三郷市教育委員会さんが毎年行っている「家読(うちどく)ゆうびんコンクール」を真似たものです。「家読(うちどく)ゆうびんコンクール」は、読んで面白かったり、感動した本について、家族に伝えたいことを、文章や絵で表現して、家族あての郵便にして送る、という事業でした
ただ、「日本一の読書のまち」を宣言した読書推進先進地の三郷市さんと違い、我が足利市は、まだ「うちどく」が何たるかをほとんどわからない状態だったので、いきなり、「ゆうびん(ハガキや手紙)」ではハードルが高いだろう。でも、わずか数行の「コメント」(100字程度)ならば、出来るのではないだろうか?
そうして、「第1回うちどくコメントコンクール」を開催するに至りました
子どもは、読んだ本の感想やおすすめポイントをコメントし、家族は、同じ本を読んだ感想、あるいは子どものコメントを読んでの感想をコメントする。子どもが読んだ本を通して、家族でコメントのキャッチボールをする。そう、まさに「うちどく」の目的である、読書を通して家族のコミュニケーションを増やし、絆を深める、ことを体現する事業なのです
平成26年度の第1回は、申込みフォームの裏面の「うちどく通信第2号」には、和泉聡足利市長のインタビューを載せました。子ども時代に読んだおすすめの本の紹介、読書への思い等、さすが元新聞記者さんだと唸らされる、いい記事となりました。和泉市長、その節はありがとうございました。
さて、期待と不安に胸膨らませ、手探りで始めた第1回、どんな応募作品が集まったかは、また次回に
そこで、考え出したのが「うちどくコメントコンクール」です。これは、「うちどく」推進を始める前にご教授いただき大変お世話になった、「うちどく」先進地である三郷市教育委員会さんが毎年行っている「家読(うちどく)ゆうびんコンクール」を真似たものです。「家読(うちどく)ゆうびんコンクール」は、読んで面白かったり、感動した本について、家族に伝えたいことを、文章や絵で表現して、家族あての郵便にして送る、という事業でした
ただ、「日本一の読書のまち」を宣言した読書推進先進地の三郷市さんと違い、我が足利市は、まだ「うちどく」が何たるかをほとんどわからない状態だったので、いきなり、「ゆうびん(ハガキや手紙)」ではハードルが高いだろう。でも、わずか数行の「コメント」(100字程度)ならば、出来るのではないだろうか?
そうして、「第1回うちどくコメントコンクール」を開催するに至りました
子どもは、読んだ本の感想やおすすめポイントをコメントし、家族は、同じ本を読んだ感想、あるいは子どものコメントを読んでの感想をコメントする。子どもが読んだ本を通して、家族でコメントのキャッチボールをする。そう、まさに「うちどく」の目的である、読書を通して家族のコミュニケーションを増やし、絆を深める、ことを体現する事業なのです
平成26年度の第1回は、申込みフォームの裏面の「うちどく通信第2号」には、和泉聡足利市長のインタビューを載せました。子ども時代に読んだおすすめの本の紹介、読書への思い等、さすが元新聞記者さんだと唸らされる、いい記事となりました。和泉市長、その節はありがとうございました。
さて、期待と不安に胸膨らませ、手探りで始めた第1回、どんな応募作品が集まったかは、また次回に