読売の記事だから、基本的には、「朝毎共同N」とは、スタンスが異なるような先入観ながら、内容は、仮にこの記事が「朝毎共同N」であっても、さほどの温度差はないだろうと想像する記事でろうと思う。
いつも言うように、政府政権の取り組みを見ていると、船頭が多すぎて、これは一見すれば、開かれた、民主的なしくみの中での有効な手立ての結果と思いきや、裏返しすれば、混乱とドタバタをカモフラージュする手法と何ら変わらない。
先に戦争で、専門家であるべき軍を代表する大本営は、いかなる決定をしたかみれば、現在もさほどに科学的手法で問題の解決アップローチした形跡は殆どないような印象で、灯火管制、竹槍訓練が、地上波テレビの「今日はどこそこで、何人」の報道を放置し、都道府県知事に至っては、自身への火の粉、自身が長である組織の財政を第一にリスクと責任のすり替えに血眼になっている様子がミエミエです。
目立つところでは、都議選や、総選挙、自民党総裁選がオンスケジュールにあり、絶対的にイベントが東京五輪だ。
今日の虎ノ門ニュースで、内閣支持率31%・毎日新聞が報道された。
「毎日だから、普通は産経紙や読売ならこの数字に8%~10%のせた数字が」と言いたくなのですが、今回ばかりは、そんな数字の上乗せは無理なくらいお粗末な政権運営で、党内運営とて、世間の批判はマックス化している。
救いは、共産党と立憲の支持率が合わしても、10%にも満たない現実と、公明党批判が華々しくなりそれが進行している現実だろうと想像します。