トップ画像は、数週間前にご紹介したポンコツPCを32bitのOSでダマし、騙しながら、音楽再生とテキスト投稿専用端末として12年物のNECのホーム画面の画像です。
前回の投稿でもご紹介しましたが、このOSは、音楽再生に関してはかなり高品位の音を提供してくれます。
たしか古いUSBに、ちあきなおみのメドレーをダウンロードしたファイルがあるはずと思い、探してみました。
探し当てたUSBに「孤猿」のフォルダネームが目に入り、開いてみたら、
「デラシネの 夢を貪る 老孤猿」 孤 猿
が目に止まりました。
何のことは無い、浅草から高雄にワープして、怠惰な日常に身を任しているアホぶりを自嘲した一節で、句にも川柳にも程遠い代物に、酔った勢いで、孤猿を入れたものです。
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PCを開けると、中国発の疫病関連ニュースの通知が溢れていいますが、事態は簡単にしかも期待通りの方向には進んでいません。
最近は、開き直ったような、中国の発言が目立つ事態に、面食らってしまいます。
当初は、疫病で王朝崩壊と踏んで、情報を検索するキーワードの打ち込みにも気合が入ってたのですが、毎日複数の情報を見てると、最近は少々疲れ気味です。
人生とはこんなものかと、つい老いて枯れ、判ったような、落胆の中で、気分を変える趣向と、ながら用のBGM代わりに思い浮かべたのが「ちあきなおみ」で、その目的のUSBチェックが微妙に重なりました。
長時間の演歌、歌謡曲が最適とばかり、個人的には定番のちあきなおみの長時間メドレーをyoutubeで探したのですが、どうい訳かヒットしません。
それではと、古いUSBにあるはずと思い開いたメモリーに残っていたテキストフォルダネームが「孤 猿」でした。
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疫病で10,000や20,000人が亡くなっても、王朝はビクともしません。
それはそうです。
大躍進で数千万人の国民を犠牲にし、文革で数十万人を殺戮した王朝は、ソ連が崩壊した原因も当然学習してますから、今回の疫病での数が仮に公表の10倍で、確実に対策ができていいると見るのが冷静な見方のようにも思えてきます。
香港人と同様の意識が育ち、火がつけば、あるいは。。とも思いつつ、米国がアフガンから撤退の報道で、さらなる展開があるのではと思いつきました。
米国が、アフガンを撤退すれば、戦争地域は一旦無くなります。
先月、トラン大統領は、インドを訪問し、熱狂的な歓迎受けたことで、太平洋とインド洋構想を絡めた安全保障の構築を再確認できたと想像します。
つまり、中国市場の代替市場としてインドを選択したとすれば、好ましい展開が期待できそうです。
今度は、内部崩壊では無く、本格的な米中対立と世界規模のチャイナデカプリングが構築される展開も濃厚になってきました。
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今回の疫病で、情報公開ができないことにより、問題が深刻化、重大化し、さらに、経済崩壊、安全保障、生命の維持と公衆衛生上のリスクに波及することを世界は学習し、知恵を共有できました。
こうなれば、日本の与党議員の半分以上、公明党の殆どが、さらに財界、メディア、アカデミー、官界が中国に取り込まれていたとしても、世界に新しい潮流が生まれ、日本とて、安全保障を米国に依存する以上、この潮流に逆らうことは不可能でしょう？
トランプアメリカにとって、今回の世界的な災禍が結果的に、HAWEI主導の５G網を無力化できるという、とてつもない副産物と効果をゲットできます。
これは、信じられないくらい大きなことです。
それなら、このタイミングでアルカイダと停戦そしてアフガン引き上げはベストな展開になるはずでしょう。
