フォローしてくださっている、そして、kazanが、勝手にナイスと思っている、雨過天晴さんへの勝手なメッセージです。
実はkazanのブログ洗礼は、2005年に始めた、このgooブログです。
2013年頃ににWordPressにスライドして、失礼ながら、「goo」はサブの扱いにしてしまいました。
理由は、それまであったgooブログのブログライターサービスの終了がキッカケです。
二週間前に、gooブログが現在の仕様になっていることを知り、波長が合いそうなのでこの二週間、楽しんでおります。
さて、ここからは
雨過天晴さんへのメッセージへのつもりで打ち込むはずのコメントのはずでしたが、Bill Evans記事でしたので、つい、リキが入り込んで長文になりました。
打ち込み始めたコメントは削除し、ハンパモノのkazanが40年ほど前にフラッシュバックした記憶を勝手にブログで投稿させていただきます。
Bill Evansを教えてくれた、CBS Sonyの名物JAZZコンテンツプロヂューサー、伊藤八十八氏は気がついた時はすでに鬼籍に。。
信じられないくらいの衝撃を、台湾高雄で感じた記憶は今だに残ります。
その昔、引き合わせてくれた久留米高校の宮崎先輩は大学の寮の先輩。
彼の高校時代の同級が早稲田のニューオリンズでコルネットを吹いていて、そのご縁紹介されたのが、コルネットを吹いてたで同じクラブの先輩格の八十氏でした。
W大で、コルネットを吹いていた当人の新婚宅でオーデイオのこだわりの話題になり、その話題の主であった八十八氏に「AUXコードで音が本当変わるのですか?」がキッカケで、40年前の貧乏サラリーマンが二人して、タクシーで東名経由、新宿・牛込弁天町のこじんまりとした八十八氏の一見マンション風の部屋で、聞かされたのがBill Evans と自身がプロヂュースしたArt Farmerでした。
自分の耳を疑いました。
演奏が終わると、
「kazanクン、これがオーディオの石のアンプの音だヨ」諭すように教えてくれました。
明け方の四時ころ、高揚してシャブ状態のkazanは、頂戴した「Art FarmerのTHE SUMMER KNOWS / おもいでの夏」のLPをシッカリ抱いて、タクシーで横浜藤が丘の自宅まで帰った記憶が蘇ります。
今思えば、自身の存在感が最もいきいきしていた時代にワープできたことを、心から感謝申し上げます。
明日、日曜日と言っても、すでに今日の日曜日は、最近ハマり始めた「寺井尚子」よりも、Bill Evans と Art FarmerのTHE SUMMER KNOWSと「昼酒」 にひたり、伊藤八十八先輩の思い、キッカケをつくってくださった、方々を偲ぶことにしました。
明日は、ジム&筋トレはシラ~と、とぼけることに決定。
今夜の安スコッチは、ことのほか、味が美味すぎです\(^o^)/