見出し画像

ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

英国(UK)・下院が「英台友好協力」動議可決の報道

英国議会の下院は下院が「英台友好協力」動議可決し、これから同議会貴族院に送られるのでしょうが、おそらく可決するでしょう。

英国はメリハリの効いた意思決定をするのが顕著な政治風土をブレないで維持しているのが特徴と言えそうです。

すでにブレグジット・Brexit・イギリスの欧州連合離脱を実効して2年になるはず。この意思決定とて、一つは、eu内でメルケル・ドイツが、一人勝ちして、結果、経済力を背景にイギリスの欧州連合議会を主導することへの不満があっての政治的意思決定であったと理解してます。

メルケル・ドイツは、地政学利益をNATOに依存仕切って言わば安全保障を、実質的に、米、英、仏三国の核の傘に入っているにもかかわらず、一方では、伝統や文化を破壊する、イスラム圏からの無秩序な移民の受け入れとヒステリックな再生可能エネルギー政策で原発を廃止した。

つまり、再生可能エネルギーに舵取りして、グリーン・エコエネルギーの不足と不安定を、原発大国であるフランスから電力の供給で不足する民生用、自国産業向けエネルギーを確保するという、いいとこ取りのノーリスク政策は、まるで、環境左翼、人権左翼、フェミ左翼の巣窟であるダボス会議の言いなりのような政策で、長期政権を維持してきたという現実がありました。

さらに、その政治手法を欧州議会の主導で、加盟国にその手法がeuの価値観として推進する、ドイツの鼻持ちならない欺瞞性に辟易してた英国が果敢な決断をしたのがブレグジット・Brexitだったとしても過言では無いはずです。

こうした政治風土が、ナポレオン戦争時の1805年に当時の世界海上覇権国のスペイン無敵艦隊をトラファルガー沖海戦で勝利をして以来、外交戦略、国際紛争、世界規模の大戦では、米国独立戦争を除けば、常勝の勝ち組外交を旨とした歴史を持つと言うのが、世界史ファンの端くれとして認識しております。

翻って、ミスター3%の聴き上手な岸田総理は、まともな対中人権避難一つできない体たらくで、国民から見れは、無駄に永田町で馬謖を喰らい、財務省の言いなりになりきっている様を見るにつけ、同じ立憲君主国家として、気おくれ感全開だということを指摘したい。


参考情報
💥【02.14役情最前線】💥中共の防疫内幕暴露した録音流出 当人は刑務所入る覚悟💥暴徒、NYの法輪功ブースを襲撃 警察が捜査開始💥英議会 台湾との友好動議可決、香港のBNO旅券申請緩和か💥





名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「国際政治 地政学」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事