▼▼▼
2006、7年かそこら、Web空間を独り歩きできるようになって3年4年が過ぎた頃、自身のyoutubeの視聴レパートリーが増えた時期です。
その時代に、地上波、当時は地上波という表現一般的ではなく、「民放」「NHK」「テレビ」というのが一般的で、民放のニュースワイドショウー、朝までTV等とは全く性格を異にする番組の存在をWeb空間で発見した頃です。
そのweb空間のコンテンツで、日本の「核武装」と「日本の米国の核の傘構想の脆弱さ」を主張、発信するコメンテーターを見知りました。2010年頃で、米国で研究活動をしている伊藤貫氏でした。
結構、親譲りのコテ保守で、今様でいうならコテウヨのkazanでも、彼ほど強烈に「日本の核武装」を説く言論人にお目にかかるのは、初めての経験で、衝撃を受けました。
▼▼▼
発信してる内容に自分でも初めて聞いたりする内容が多く、自分が現在海外在留で書店で日本の書籍を手にとっての購入が不可能な環境から、昨年12月からシリーズで始まった「一人語り」の体裁をとったコンテンツは、gooブログとは別途に自分が個人的にサーバー環境で運営してるブログに、そのシリーズコンテンツを埋め込み、この半年間、何回か、参考書を開くような感覚で利用しております。
▼▼▼
その伊藤貫氏の昨夜視聴したコンテンツ内容は、1945年に敗戦国の日本に米国が仕込み、注入した占領政策のキモが、"bgi lie politics" であり、”big lie tactice” であったとする内容の解説を発信しました。
この情報の受け止め方、各人各様であるのは当然のことですが、一本のフレーズとして、"big lie and big lie tactice" を読み解くなら、「大きな政治的嘘と大きな嘘での封じ込め」と直訳できます。
この不肖kazanの近年の自論に「第二次日英同盟」がありますが、その根底にあるのが、米国への依存は危険過ぎて、ハシゴを外されれば、日本の国体、皇統の維持が崩壊しかねないというリスクが付きまとうというものです。
つまり、言い換えるなら、国体護持、皇統維持、日本の安全保障の確保に、「米国は信頼に足らない」というのが根拠です。
国連は役たたず、米国社会と政治は劣化してる現在、日米安保だけに依存するリスクは極めて明らかなことですが、それを補填、担保するもっとも有効な手立てが 「第二時日英同盟」であると言う趣旨です。
▼▼▼
参考リンク