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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

今年5回目の中国軍測量艦領海侵入・流石に「遺憾砲から」「懸念砲」に変わった政府見解

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中国軍の測量艦 屋久島沖で3時間半、領海侵入 今年5回目というニュースで、いつまでこの状況に対して「警戒し」、無害通航なので、外交ルートで「懸念を伝え。。」

聞き飽きた陳腐な表現がお決まりの内容に、国民はどれくらい納得してるのだろう?

数か月前、台湾を挑発するドローンを、台湾軍は撃墜させて、主権国家のスタンダードな対応をして、国家としての意思を明確に内外に発信したのを知るだけに、日本の防衛省は、まるで「ボーイスカウト」かいな?とばかりに思ってしまいますが、みんなはどうなんだろう。。?

中華人の思考の根底には、何か仕掛けて、相手がなにも言わなければ、「仕掛けたこと」許容範囲と理解するのが通常思考であることは、過去に何度が発信してます通りです。


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調査艦が領海侵入したエリアは、中国潜水艦の潜航作戦行動する際の海底、海域情報の取得には必須のエリアになり、そのことは無害通航権だとと生ぬるい対応でいると、そのエリアは、くまなく調査されつくされ、中国潜水艦にとって、いわば、自由で安全な歩行者天国のような環境になることを許容してることになります。

今更、キッシーの見解や、松野官房長官の発信を聞くまでもなく、いつもの平時、通常運転モードであるのは明らかです。
ホントにヤバい状態にあると言えます。


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中国は、海外逃亡を防止するために、民間の主要企業や官庁では、職員のパスポートを取り上げたとするニュースを今日、聞いたばかりです。ゼロコロナの失敗、白紙革命、大手不動産企業の崩壊など挙げるときりがない暗い、カオス的な中国社会です。
当然ながらあの手の国の為政者は、国内不満の払しょくに、対外戦争をするというのは常識であり、まして、「台湾には武力侵攻をします」と言い切っているのですから、「やらんだろう」という認識はアウトです。

「やる」とは一言も言っていないウクライナ侵攻をプーチン大統領は実行しましたね。 独裁的強権専制国家が、「やる」と言ってやらなければ、「ヤルヤル詐欺」のようなことになりますから、国際社会から、叩かれない限り、「やる」と理解するのが、正常人の理解だと言えます。


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ちなみに、そのリスクを理解できない政党や、メディア、活動家はしょせん正常人ではありません。
彼らは、いまだに、ウイグル人権侵害は無いと信じてやまないほど、世上の情報に疎いというのが一般的な理解です。 仮に主要メディア、おパヨメディアが報じなくとも、スマホで、外電系のニュースタイトルを見るだけ、その様子を知ることができます。
PC環境でニュースチェックをしてるのであれば、Chromeブラウザ環境であれば、画面上を右クリックするだけで、外国語記事は機械翻訳、自動翻訳される時代です。

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