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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

神がかってきた我が住まい★心霊現象か?

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日本にひと月ちかく一時帰国して、神社仏閣詣でをした結果なのか。。。?
自分的には、心霊現象ともいうべき事態が多発してます。


何分、台湾在留の異邦人と表現すれば、なんとなくコナれた表記にもなりそうですが、要は、今浦島症候群のポンコツOGGです。 昨日、一昨日と連日2日間に、複数あるメガネのうち、最も使い勝手がよく、なじんでいるメガネ二個を、順繰りに、それぞれ紛失した状態に。。。

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最初は遠近両用のメガネが、ベッド脇にあると思っていたのがありません。ベッドを詳細に点検しても、完全ミッシングの「神隠し」状態です。

とっさに知っている台湾語が口に出ます。

「不知道。。。・ブツドウ」

日本語的使用場面としては、

「おかしいな~」「どうしたんだろう」「わからない」の場面で多用される台湾語ですが、北京語も同じかも知れませんデスね。

これを、さり気なく、極めて自然にタイミング良く口ずさんだ時、「自分もかなり、台湾的になった」と思い、それを見た台湾人は、恍惚間近の日本人OGGに近親感を感じる瞬間です。


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一つのメガネ出てくると、すぐさま、もう一つが行方不明になります。

これで、メガネが冷蔵庫の中ででも見つかれば、正真正銘の真性老人性痴呆症ということになりますが、まだその事態に至っていないことを、神仏に感謝です。


なにしろ、今回の一時帰国で参拝したのが、筆頭が靖国神社、秋葉原で買い物後は神田明神、浅草で友人らと会食した時は、待ち合わせ時間前の30分ほどで、浅草寺、浅草神社、境内の影向堂、薬師堂、淡島堂、銭塚地蔵と、伝法院を除くほぼフルコースをカバーしました(汗)


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ついでに紹介すると、正月には、川越市の川越氷川神社、離日前日は、喜多院と、昔にくらべると、この十年で、すっかり神仏に回向する自分に驚いた次第です。

それが台灣にもどり、4階の自分の部屋で、立て続けに体験したメガネの紛失には、留守中の部屋に悪霊が住み着いたかとおののくほど、観念論者に変身していた自分に驚いています。

今度は、タイムリーに「南無阿弥陀仏・オミトーホー」とでも口ずさめば、思考回路は完全な、台湾人モードになるはずデス(^^)

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台灣はこの「南無阿弥陀仏」の縦書きの御札のようなシール、ステッカー?で、サイズが長さ4,50センチ、幅10センチくらいの大きさのものです。 

おそらく既成品に近いもので、道路に面した建物の壁、町内の要衝、電柱と至るところに貼られており、奇特な信仰心が伺える環境です。
道教以外の仏教徒同士の会合などでは、「オミトーホー」と口にするのが日常のご挨拶で、最強の常套句・オールマイティーです。

おはようございます、 こんにちは、さようなら、おやすみなさい、ありがとう。。。

何事にも阿弥陀如来の世界観が全開の空間がある訳で、これも慣れる、使いかって抜群のコミュニケーション円滑のツールになります。

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