半導体、それはかって産業の米とも言われて、通産省(当時)が主導し、世界のトップ産業の一角を独占して時代、たしか就職試験問題の対象ともなり、就職試験受験者には、文系と言えども必須の専門用語で経済用語であっことを記憶してます。
そんな事情から、半導体といえばインテグレーテッドサーキットを組み込まれたチップで別名「ICチップ」「集積回路」という、当時の文系ならインテグレーテッドサーキットを「Integrated Circuit」と横文字の英文表記でき、小論文を難なくこなせば、就職試験は難なくパスできた時代です。
まさに、時代は70年安保も終わり、全共闘は雲消霧散 し、解消のあるのは司法研修所にはいり、反日弁護士や、左翼判事に転身を図り、エキセントリックなグループは、武力革命として、爆破事件や、ライフルで武装しての強盗・強奪事件を繰り返し、やがて北関東の山岳地帯に潜り集団生活をしたり、ハイジャック事件をおこしたりと正常な社会規範の外にその活動の軸足を置いていましたデス。
そして10年後あたりに、日本の技術と製品力が世界を圧倒した時代がはじまったデス。
そんな時代背景のど真ん中で生きてきた年代には、証券会社の営業に、「エルーダはどう?」と尋ねたら即行で返ってきた答えが「買いです」でした。
そして、半年もしない時に携帯電話が鳴った時、嫌な予感は的中しました。
解ったようでいて案外解らないのがこの業界であり、さらにかなり事情が知ったはずの人でも持つ疑問が「なんで、日本の半導体はコケたのか?」に明確に回答をさせる人は殆どいなかったはずです。
2021年06月01日衆議院・科学技術特別委員会で、参考人として出席された湯之上 隆・微細加工研究所所長は、不肖kazanでも解る、説明をされ、早速動画で配信され、それをtwitterユーザさんがシェア投稿で、台湾で、24時間後に動画情報を共有でました。
まず解りやすい説明です。
アホな議員に向けてのレクチャーですから、発信者はなら当然のことで、パワーポイントで興味深い、そしてわかりやすい内容になったコンテンツは必聴の価値ありと思い、拡散投稿です。
これも不寛容さの問題なのかも。
— yuri (@syoyuri) June 1, 2021
「我が国の半導体産業を取り巻く諸状況及び科学技術、イノベーション推進の今後の在り方について」
衆議院 2021年06月01日 科学技術特別委員会 #04 湯之上隆(参考人 微細加工研究所所長) https://t.co/Z1a6X1VkGB @YouTubeより
yuriさんのtweet投稿の下段をシェアしたものです。
■6月2日18;40 加筆訂正