ハンガリーてんブダぺスト市長が、
ブタペスト市長、中国の大学建設予定地付近の道路を改称
「自由な香港通り」
「ウイグル殉職者通り」
「ダライ・ラマ(Dalai Lama)通り」
記事からも見えるように、東欧圏では、親中とというより、擁中的なお国柄のハンガリーですが、この勇気と決断に敬意です。
ハンガリーのほぼ北にはチェコが位置しますが、旧ソ連時代には、ソ連による似たような抵抗の歴史を東欧圏で共有してます。
キーワード「ハンガリー動乱」「プラハの春」
4月頃、フォローしている「もぎせかチャンネル」の茂木誠先生が、海外に在住の日本人とSkype中継でインタビュー形式のトークコンテンツをyoutubeでアップされていて、フランス在住歴の長い日本人青年が、現在はハンガリーに在留とということで登場されましたの視聴しました。
お名前は失念しましたが、20代後半か30歳前後の青年です。彼のトークで知ったことは、ハンガリーは経済力がさほど大きくなく、一帯一路の影響もあり、擁中的な空気あるとのことでしたが、大学の進出があるのですね。。
ちなみに日本政府・官界、メディア、財界、学術界、教育会は擁中的というより、完全な媚中です。
昨年チェコの国会議員団・約百名が台湾にきて、チ台友好を世界に発信しましたが、同様の反ソ連抵抗と弾圧を受けたハンガリーはやはり、スラブ系という背景が有るのかと思っておりましたが、違いました。
記事冒頭には~
ハンガリーの首都ブダペストのカラーチョニ・ゲルゲイ(Karacsony Gergely)市長は6月2日、同市にある中国復旦大学の分校キャンパス予定地周辺の道路名を「自由な香港通り」などに変更し、中国共産党による人権問題に注目するよう呼びかけた。ロイター通信などによると、野党「ハンガリーのための対話」に属するゲルゲイ市長はキャンパス予定地周辺の複数の通りをチベット、香港などに関連する「ダライ・ラマ(Dalai Lama)通り」、「ウイグル殉教者の通り(Uyghur Martyrs' Road)」、「自由な香港通り」に改称した。中国で投獄された一人のカトリック主教に関連した通り名もあると報道されている。
およそ、世界のほとんど国はなにかしかの批判、非難、抵抗の意思を明確に発信している。
王毅の外相もどきの外務官僚と会談して、一方的な従来の中国の発言を聞いていただけのような会談で「ヘラヘラ」「謝謝」をする日本の「ダライ・ラマ(Dalai Lama)通り」 外相の体たらくは、骨董品ものではないか。
チャンネル桜・水島総社長と政治団体・国守衆が中心になって、茂木敏充議員の選挙区栃木五区の復数の主要都市で波状的に複数回の「茂木敏充落選」運動の街宣活動、演説活動を行っている団体もあり、日本は対中国を巡り、黒船来航以来の国難対処、旗幟鮮明を迫られている時期、政治が国家意思の曖昧さで進もうとしてる現状を見る時、毅然としたブタペスト市長の英断に喝采を贈りたい。
■2021年06月03日23:28JST 加筆訂正投稿