ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

スターウォーズのダースディアスは中国共産党あるいは習近平?

中国が目指す「宇宙大国」はどうやら「宇宙強国」のことらしい報道がありました。

産経氏によれば

中国は19日、有人宇宙船「神舟11号」と無人宇宙実験室「天宮2号」のドッキングに成功した。22年ごろの完成を目指す宇宙ステーションの原型ともいえるのが天宮2号だ。

2人の男性飛行士は過去最長となる30日間の滞在を通じ、健康への影響や貨物輸送技術の確立などステーション運営に向けた具体的な研究を進める。

といいます。

中国は、安全保障上の懸念を理由に米議会の反対でISS計画から除外され、独自の宇宙開発を進めてきた経緯があります。

すでにロケット技術は国産化を実現し、衛星についても「ごく少数」の部品を輸入に頼るだけだそうです。

「海洋強国」に加えて、「宇宙強国」になろうとしている野心は、この宇宙開発の推進役が中国軍部によるものからの所以です。

国軍事戦略研究の第一人者、マイケル・ピルズベリー氏はこう指摘します。

「中国は宇宙空間において米国との協力を望んでいない」と指摘し、現実には米国の飛行士が天宮に入って操作することは不可能だと切り捨て、こう続ける。「ロシアが自国衛星にミサイルを撃ち込んだことはない。だが中国は2007年にまさしくそれをやったのだ」

中国は07年1月、自国の気象衛星をミサイルで破壊する実験を唐突に実施し、成功させた。衛星の破片が大量に宇宙空間に拡散し、国際社会の批判を引き起こした。早期警戒衛星による米軍のミサイル防衛(MD)への対抗措置とみられている。

こうした過去の行動がが、ISS計画から除外された理由でしょう。

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国際協調と言われる宇宙開発に孤高の道を歩む中国のひたむきな姿をみていると、やはり、その背景にあるものは「宇宙強国」であり「宇宙の覇者」になる事であるようにうつります。

邪悪で邪な異形の独裁国家が、宇宙を支配するとおもうと、スターウォーズの暗黒帝国のダースディアスを連想してしまいます。

 

中国共産党が暗黒帝国のダースディアス、或いは「ダークサイド(暗黒面)」のフォースで、習近平は臓器移植で永遠の生身を得たサイボーグかで演じる、ダース・ベイダーということか?

残念なことに、ここにダース・ベイダ-の息子は善玉の英雄誰になるのだろうとも居ながらkazanは「迷想」を巡らしています。

食べれない、食の無い国民が数億人もいる、民主的な選挙もない非国民国家が、力と野望を持ち始めるととどまるところを知らない、他人には本当に迷惑この上ない存在になってしまいます。

日本をはじめとして、欧米の各国は、そうした異形ダークい国家をここまで増長させたことを後悔するだけでなく、中国と明確な対立軸を形成する必要があります。

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黄禍論(おうかろん / こうかろん、独: Gelbe Gefahr、英語: Yellow Peril)とは、19世紀半ばから20世紀前半にかけてヨーロッパ・北アメリカ・オーストラリアなどの白人国家において現れた、黄色人種脅威論です。 つまり中国人脅威論で、人種差別の一種ですが、こうなれば、黄禍論は人種差別の言葉を超越した、先人の中国人エネルギーに対する脅威論であり、警鐘の哲学であったのかもしれません。

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