14分の動画ながら、後半はメモりたいキワードが多すぎて、途中で聞き直しの視聴(汗)
▼この視聴で、1月末以降の日本政府の対応のお粗末さを見せつけられ、非常にイラつついていたのですが、この視聴でその構造が理解できましたことを、小川榮太郎氏にメッセージとして、ご当人のfacebookにコメントを入れることができました。
▼補償、補填を見ても、日本政府の対応は遅く、額も少なく、主要国が即時に賃貸家賃支払いを延滞を含また処置を、借り手、貸して側に踏み込んだ政治的決定が実行されたことをみても、緊急事態の発信プロセス、発信の仕方をみてもを大きな見劣り感を払拭できません。
今回の日本政府の対応には、諸外国と比較した時に、指摘できることに、ミリタリースペックの思考と対応の不在があげられます。
▼顕著な例が、クルーズ船対応で、現場で厚労省関係者等に感染者が続出し、同様に出動した自衛隊員には感染者は報告されていないことからも、対応に大きな隔たりがあったことは歴然としています。
この背景に、ミリタリーマター領域のインテリジェンス不在があると考えます。
▼ミリタースペックというと、「アベが~!反日左翼勢力」が一斉に軍靴の足音が聞こえてくるという「妄聴症状」の広がりが直ちに懸念される日本ですが、成功例の頂点にある台灣の例では、軍靴の足音が聞こえる隙もなく、完全に国軍レベルのインテリジェンスが機能した結果、終始一貫、武漢ウィルスに関する国民向け発信が一元化されてました。
結果、日本の民放にワイドショー、あるいはさらにディープなコメントが発信されるトーク系の全局の内容が視聴者の誤解を招かないように整然と行われて居る事実があります。
防疫大作戦に国軍が関与して、市中で国軍、憲兵隊、あるいは警察が至るところで目につくようなことは一切ありませんでした。
むしろ、パトカー、白バイを見る機会は以前よりはるかに少ないという印象で軍関関係車両を見ることの皆無でしたことを、お伝えします。
むしろ、パトカー、白バイを見る機会は以前よりはるかに少ないという印象で軍関関係車両を見ることの皆無でしたことを、お伝えします。
Will増刊号「安倍総理を惑わす専門家たち」を公開しております。わが国では長らく医療緊急事態は想定されておらず、政府、首長、感染症や公衆衛生の専門家ら責任当事者を安直に批判するのは不当でしょう。が、それでも政府系専門家らが齎した混乱は余りに大きかったと言わざるを得ません。
小川 榮太郎さんの投稿 2020年5月9日土曜日