将たるには、余りにも貧弱な発信力が目立つ総理が率いる政権の迷走
▼キングメーカーの読売にここまで書き込まれば、総選挙での圧勝は期待できるのか?
おそらく、自滅・オンゴール失点の野党の迷走と低迷に付け込む戦法で臨むと想像できるが、なんともうら寂しさを感じる内閣ということは否定し難い。
この内閣は失点続き。
総理長男に関わる問題は脇においても、内閣成立後の発進の無さにはウンザリさせられる。
官房長官時のイソコと丁々発止の末にバッサリ切り裂いたような鋭利なキレは発言にまったく皆無な上、閣僚やその閣僚が所属する官庁の、対中国への発信があまりにも貧弱で貧困の極みで正視に耐えられないレベル。
いっそのこと、親中のトップである、二階氏に頼み込んで、中国外務省の報道官並の教育マニュアルを手配していただき、官邸に引き篭もって、スタッフ、閣僚とロールプレイの特訓をするべきであろうし、中国人の発言のしたかを分析・学習するべきだ。
▼醒めた、冷めた、覚めた保守の理解を回復する最短距離は二件は、kazanですら思いつく。
それは。。
1.靖国正式参拝の即時実行
2.ウィグルのジェノサイドを理由に、北京五輪のボイコットを世界に発信。
難しいか?
そんなことは無い。
国政に身体を張り、命をかけて国体護持を志て、政権を担当してるのだろう。
そのスタンスで、靖国参拝を批判されたら、
「日本の国内問題で、これに中国の批判は許されない」
「この批判によって起こる双方の不利益の責任は、批判した国に帰属することを学習すしなければなならない」
さらにジェノサイドについては、「世界の先進主要国の取り組み、足並みを揃える必要から、ジェノサイドを理由に北京五輪をボイコットすることを世界に発信する」
コタコタ言われたら、ウソも方便で、「G7とインド太平洋ダイヤモンド構成クワッドの関係国と足並みを揃えるのは、構成国の義務であることを発展途上国は学習しなければならない」
と以上二点を、
上から目線で、顎をしゃくりあげ、高飛車で高慢、傲慢ムード全開で発信するだけで、支持率は解消する。
やってみなさいな!
今朝の虎ノ門ニュースの冒頭は、中国国防相が「尖閣海域への侵入常態化」を発信した件であった。
自ら「侵入」を認めたのだから、ここは気合を入れて、状況を世界に発信するべきだ。
中国には、ヤラれたたらやり返すことは「絶対不可欠の法則」。 流行りの「十倍返し」をやれたら、長期政権も夢ではない筈だ。