先に投稿したブログを作成中に「玉音放送」「終戦」「皇居前」「座る」「国民」のキーワードを組み合わせて検索をかけました。
理由はこの画像が欲しかったからです。

その過程で、興味深い情報がヒットしました。
皇居前で、泣きながら正座し、神妙に玉音放送を聴く様子と画像の説明があります。
「アレっ、当時皇居前に、玉音放送を視聴できる拡声器の設備があったのだろうか」
聖橋乱丸 ・【2015年8月20日 終戦の日の皇居前土下座写真は、やはり「捏造・ヤラセ」だった!?】がヒットしました。
↑ ↑ ↑この記述の部分に興味が行きます。
そもそも、大勢の土下座する後ろ姿の国民が並ぶ先の方に、三々五々、歩いたり、立ち止まったりしている人が多く写っています。 玉音放送中なら、このようが不自然な構図は想像できません。
下段の画像ですが、多くの映画や、ドキュメンタリーで、皇居前のような印象で挿入されるカットですが、これは皇居では無いはずです。
そもそも当時、一般国民が皇居内に入ることができるはずがありません。
画層の背景の様子から、「靖国神社」か「明治神宮」あるいは、都内で無いとすれば、どこか近郊の県庁所在地に建立されいた、「護国神社」の境内であると想像すればスムーズ印象がします。
こんなことは戦前戦中から、メディアが勝手に状況を刷り込ましたり、今で言うならフェイクニュースの発信があったことを教えてくれます。