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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

時折、日本スペックの水菜が手に入る台湾

2021/05/15のメモ投稿を加筆訂正
台湾で医者との英語コミュニケーションが苦手なことから、極力健康管理には気を使っています。

英語でのコミュニケーションが瞬間固まり、それじゃ漢字で筆談というと、これがさらに難しいのが現実です。

医学用語の殆どが、読むことも、話すこともできない、超難解な旧漢字で、「繁体中国語」である「台湾語」ですから、こうなれば、タブレットで、日本語サイトでの病名をググり当て、そのページを開いて、ドクターに見せるのが最適です。

漢字で話せない、医学用語英語力が特に弱い上に、台湾の高等教育、専門教育を受けた人は圧倒的に留学経験もあり、とりわけ難解なボキャブラリーを駆使しますから、この応酬で自分などは舞い上がってしまいます(汗)

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そんな理由から、食事は自身の重要な健康維持上の重大事項で、特に朝食はtwo paternでお粥かトーストと決めております。

そして、必ず摂るのがサラダで、ドレシングは買ってもいないし、作ってもいません。

テーブルの片隅に、バージンオイル、酢、食塩、黒胡椒が置いてあり、毎回、今記述した順番で適量をかけて食べるのがここ13年くらいのパターンです。

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バージンオイルは、価格的にピンキリで店に並んでいますが、基本は「Cold Press」表示があれば価格は安ければ安いほどイイ主義。

酢は日本で家庭用で一般的な普通の「ミツカン酢」で台湾でも同系のものがあって、価格イメージも日本の市中品価格で濃度も合います。

たまに同じようなデザインの他社品を間違って選ぶと、その酢の濃度が濃過ぎて、使用する量加減に混乱が生じてえらい事にになります。

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ただ、一度間違って購入し、結果、もてあまし、中華系炒め物料理の時に使うとその効果が濃厚になるとを発見し、それはそれ用にと重宝しています。 

余談ですが、日本の独身男性が親元を離れて自炊する時の、最初のメニューの一つが「野菜炒め」だと思いますが、その時に使用するとプロの味っぽくなります。 それが、濃い味系の酢が意外と合うことを発見したと言うことです。

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サラダにかけた一連のドレッシングもどきは、野菜を食べ終わると、テーブルスプーン一杯ほどの量が残りますが。それを、自宅では意地汚く皿ごと口に運び飲み干しますが、これがダイレクトに腸内を刺激し、特別の効果が期待できることを実証できました。

自分の体質と相性がいいのか、バリウムを飲んだ時以外は一度たりとも「便ピ」とは無縁なの人生でしたデス。

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台湾では生で、或いは、つゆ物をかけて食する習慣が無く、一気に、伝統の中華鍋でソテーしますから、細い茎の水菜は調理用には向かななかったのだろうと、太い水菜が誕生した背景を想像しては、ニンマリしてた記憶があります。


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いつも言うことですが、日本の美味なる野菜や果物、魚、肉の味を教えることはあまり感心しません。

秋刀魚の味とて、台湾漁船がそれを知り、乱獲して水揚げできない量を海上で中国船に売り、持ち帰った中国で、海魚の味に人気が出て以降、日本近海にちかい北洋の航海上で成長してない秋刀魚を乱獲することで、日本近海までたどり着く秋刀魚が激減した背景を昔から指摘してます。

最後の中国人がこりゃ美味いと思うと、日本人の口に入らなくなります。
そんな日が、すぐそこまで来てることを、台湾の市場で秋刀魚が10本で100元(日本円350〜370円)で売られているのを見た時感じたことでした。


▼▼▼参考・価格イメージ
確かに100元が日本円で350円前後としても、100元札という価値観は、日本のワンコインの500円と言うイメージとは異なり、簡単な食事、たとえば、東京の感覚で言うなら、立ち食いスタンドそばの一杯というイメージの方が合っています。

高雄で有名い観光屋台でも、基本は単価は安いメニューの高額品が100円で、コンビニの普通缶サイズのビールが32円ですから、缶ビール一本の価格イメージで少々細いと言っても、仮にも秋刀魚が10本と言うの異常です。
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