2003年パチスロ漫画を抜けて、
一年間、勉強したりして、
その次の一年間は、アシスタントで飛び回り、
ほそぼそと仕事を再開しました。
不景気も手伝って、
原稿料は下がりに下がり、
最低の1ページ、5000円にまで下がった。
漫画以外の仕事にも手をつけた。
イラストやカットなんかですね。
名詞のイラストなんかも描きました。
そんなこんなで、『ZUBA!』の6P漫画を利用させてもらって、
計画的に仕事を進行する練習をし、
キッチリ完成させてから原稿を渡すことをおぼえました。
「このままではイカン!」と思って、
一年かけて、持ち込み用の漫画『CASUAL BASEBALL』を仕上げました。
そんなこんなで、フランス書院の携帯コミックの仕事を始め、
小説からネームを起こすという事をしてます。
これもまた勉強になってます。
振り返ってみると、
ここ数年は、本当に勉強と「もがき」の数年間でしたね。
でも、漫画家としての実力は、間違いなくついてきています。
井上雄彦さんが、テレビで言ってましたが、
「プロフェッショナルとは、向上し続ける人」
まさにそうだと思います。
僕も、間違いなく向上し続けているのは確かです。
スピードは遅いですけどね。
ま、最近の課題は、そのスピードです。
絵を描くスピード。
最後の進化は、速く描ける漫画家になること。
それがおそらく最後の成長。
それで、流星光は、完全に進化するでしょう!
…なんつって。
書くことないから、いろいろ書きました。
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