人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

(漢詩)無 題(一)

2010-12-29 13:07:26 | スピリチュアル
天任安自
永遠相観生命
小我去逝
天得住家
本来心点
光一元流
宇宙如何
己裡内在
唯任在天
御御心旨
大我如何
悠々流河
心素直溶
海没入陽
月明道停
真如想之
唯一神心
己住心住
水鏡止闇
 

           植芝生(植芝盛平先生)
           昌  久(五井昌久先生)



    無題の読み方



てんに任せておのずから安んじ
とわなるすがたをいのちに観ず
                かん
しょうがをさりてゆくとき
てんにすみかをえ
ほんらい心にひかり
いちげんのあかりをともす
宇宙とはいかが
おのが内にあり
ただまかせよ天にある
(ざいてんの)おみこころみむねに
たいがとはなんぞ(いかが)
ゆうゆうとながれるかわといわんか
こころすなおに
うみにいりひをみるとき
げつみょうの道にたちて
しんにょをおもうこれすなわち
ゆいいつ神(かみ)のこころを
      しん    
おのがうちに住まわするとき
みずかがみのごとく闇をとどむ

                    やみ

自由なこころ

2010-12-29 12:59:17 | スピリチュアル
自由な

こころ

自由自在身

これが

人間の真実の姿


すべての

枠も

たがも

なく

神の愛をうけて

光となって

働く

いのち


すなおに

ほがらかに

いのちを

放射して

天と

地とを

つないで

ゆくのが

にんげんのすがた


十字交叉の

大きく

深い

人と

神との

愛の

かけ橋が

やがて

宇宙の

星々の

光と

一つになって

世界平和の

祈りが

天地に

みちるときが

来る

私は一滴の水

2010-12-29 12:52:56 | スピリチュアル
私は一滴の水

小さな流れの中に入り

土をしめらせて

いつか一筋の河岸から

海へと雪ぐ


生命(いのち)という

永遠へつながる

大河にむかって

人はみな歩みをやめることなく

日々瞬々の光を受ける


人間というものは

本来 円光のように

やさしく

辺りを調和させているものなのだ


自分でそれと気付かずに光を

ふりまいている

それが本来の人間の相(すがた)



一筋の光も

一滴の水も

真理に照らされて

存在する


自由自在な

私のこころのなかに

一滴の水となり

一筋の光となる

よろこびが

あふれてくる