0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

飢餓は続いている

2015-02-20 08:45:00 | 愛と感謝
おはようございます。



昨年暮れ、クリスマス、久しぶりに30年前にあったアーティストに
よるチャリティ、バンド・エイドの曲を放送していました。

しかし当時からしても30年、地球からは一向に飢餓がなくならない。

もちろん単に、地球上に食料が足りない、ということじゃない。

「全ては、足りている」

誰しもに、完璧に、すべてに分配されるほどの食料は、地球上に在る。
(足りない、奪い合え、と思い込まされているだけ)


意図された飢餓、それが実情だと思うとやるせない。

そこから、いま僕らが曲がりなりにも享受している、この飢餓や戦争の
ない平和、というのはいったいなんなのだろう?

募金も大事かもしれないが、それ以前にやることがあると思う。



まず、

日本は毎年、年間数千万トンにも及ぶ食料を廃棄している。

そういう現状を見直し、達成し、それを世界に波及させれば・・・・
それには、まず飲食業界そのものを根本的に・・・・

と、漠然と考えていたら、ふと思い出しました。


先日、ほんのチョットだけど、使い損ねて忘れて、腐っていたモヤシが、
我が家の冷蔵庫の奥から出てきたのことを。

おいおいおい、

うーん、

高尚にあれこれ、こうすれば世界が変わるんじゃないか、とか考える
前に・・・・・・・



まず、我が家から食糧廃棄するのをヤメなアカンやろーー!!



と思いました。

なんてことだろう。

エラそうに、世界を批判する前に、オマエ(僕自身)も、食糧廃棄に
加担してるじゃないか。



確かに、家庭ゴミは微量かも知れないけれど、ちりも積もれば山になる、
がごとく、結局は推定される数値のトン数よりも、さらに大量の食糧を、
この日本は捨てているのかもしれない。

だから、

この世の、この社会に対する不満や不安はいっぱいあるかもしれない
けれど、
それらに不満を持つことも自然なことだと思うけど、

それらに対して反発して、意見を押し通そうとしたり、デモを行ったり
する前に、まず僕ら自身を見直して、やることがあるはずです。

改めて思い返します。

外を、誰かを変えようとしても、何も変えられない。
そんなことは不可能だ。

まず、僕ら自身が内側から変わること。

それは、もっとも手っ取り早く出来ること。

いろんなコダワリを捨て、自身で「選択すること」こそ、実は最も早い、
「この世界を変える手段」でした。



世界から飢餓が無くなることを祈ると同時に、まず自分自身に向き合い、
変えられるところから変えて行こう。


久々に見たバンド・エイド、「Do they knou its Xmas 」で、それを
思い出しました。

やはり常に、真理に触れていることは大事なんだな。



今日もよい一日を!



大きな愛を込めて。