バシャール:
「魂の世界を」 2015年10月10日
「魂の乗り物」である貴方の体は、遺伝子で出来ています。
遺伝子という ”宇宙服” に身を包む私達は、「体=DNA」という事が
言えます。
この遺伝子には、貴方が今まで送って来た人生、経験、体験全てが埋め
込まれ、遺伝子を見る事で、貴方の行動パターンや意識の展開等、
全ての情報を得る事が出来るのだと、バシャールは話します。
一方、「天界(魂の世界)」では、「物質界」と違ってプライバシーを
必要としません。
よって貴方の “全て” の情報は、オーラの中に込められ、全てが皆に
筒抜け状態であると、話します。
つまり、魂の世界では、価値観に良し悪しを付けたり、”判断基準” を
定めてジャッジしたり、批判したりする、という概念が無いので、
そもそも ”隠す” 必要もありません。
多くの人達は、天界や天国、または魂の世界は、空の上に存在していると
勘違いしていますが、
実際には、貴方が立つ、「その”場所”」 に存在しているのだと、
バシャールは話します。
貴方の、亡くなった親戚や愛する人達は、貴方と同じ ”場” に存在して
いながら、貴方が見る事が出来ないのは、
彼等との間に、「薄い波動の”差”」 が存在しているからだと、話します。
その ”差” は、波動の世界で言うと、部屋を仕切る薄い” ベール” の
ようなもので、見えていないと思っていても、そのスペースの90%以上は
何らかの見えないエネルギーで充満していると、話します。
いずれにせよ、私達が帰るべく家がある天界を、地球に降ろして来るには
まず、魂の世界での生活を「思い出す」事にあると、バシャールは話し
ます。
(転載終了)
いつもありがとう、バシャール!