ひまわり進学ルーム

全国模試とビリギャルの感想

生徒たちの全国模試の答案をながめつつ・・・・・・

「あ~、もう!コレもコレも言ったのに!!キー!!!」

と、こんな点数で、いったいどこの高校が受かるのか?と落ち込んでいたのですが、
ふと、去年の5月テストではみんな何点くらいだっけ?と思い立って調べてみましたらば。

あらあら。
去年の中3生たちはよくできる子たちだったイメージがありましたが、
5月時点のテストでは、悲惨なものでした。
現3年生の子のうち二人くらいは、岐阜高校へ進学した子と同じくらいの点数がとれていましたし、
二人くらいは長良高校へ進学した子よりもとれていたので、
自分の中で、「今年の子たちはまだまだダメだ!」って思ってたのが、錯覚だとわかりました。
長年やっていると、どんどん要求度が高くなってしまうものですね。

今年の子たちも、これからの頑張り次第ではちゃんと志望校に合格できる可能性を持っているってことがわかり、
ちょっと立ち直りました。
そう、ビリギャルちゃんだって高2の夏から始めて間に合ったんだから、
公立高校受験だって成せば成る!

だがしかし。
あくまでも「これからの頑張り次第では」ですよね。
なんで、「今年の子たちはまだまだダメだ!」って感じていたかっていうと、
テスト結果云々よりも、
宿題の取り組み方、
小テスト勉強への熱意、
全国模試にかける意気込み・・・そういうものが足りないと感じるからなのですよね。

ビリギャルちゃんだって、何もせずに受かったわけじゃないですよ?
毎回英単語20個ずつ覚えろ!って言われたのを(ゲーム感覚でとはいいつつ)ちゃんと覚えてきたじゃないですか。
そしてそれを指導した先生も、「彼女ならいける!と思った」と何度も書いています。
「誰でも慶應に入れる」とは書いていません。
先生にヤレと言われたことは素直に実践する姿勢があったからこその結果なのです。

中3生よ、
頼む、
いっしょに頑張ろうよ。
まだ間に合う。
もっと伸びれる。
君らの未来は、君らのがんばりにかかっているよ。


「ねーねーモコちゃんのみらいは?かのうせいある?」
「んーーー、ごみ箱にダイブしているおバカにゃんの未来はどうだろうね?」
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