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ひまわり進学ルーム

夏休みの過ごし方

 先日、中学生の子が、
「わたし、いま、朝お姉ちゃんのお弁当作ってあげてるんだよね。」
と、写真を見せてくれまして。
卵焼きにミートボール、ミニトマトといろどりもよく、美味しそうなお弁当で。
「お姉ちゃん、夏休みも大学行かなきゃいけないらしいから。」
「え、マジ?それはすごいね。お姉ちゃんも嬉しいと思うよ。」
「うん。でも、その代わりおこづかいはもらっとるwww。お姉ちゃん、バイトしてて金持ちやでwwww」
「ああ、そうなの?でも手作りのお弁当はお金にかえられない価値があるよ~。」

そういえば、私が小学生の頃とかは、「お家のお手伝い」が宿題にあったような。
ラジオ体操のあとに、家の前の道路を掃いたり、夕方花壇に水をやったりしてたなあ。
なつかしい。
今はそういうのはないんですね。
「お家」が多様化して、かえってそういう宿題が迷惑になったり、できる環境にない子がいたりするからかもしれません。

そんなこんなで「夏休みの宿題」なんて話題になったら、
「ねえ、読書感想文ってどの学校でも出るんじゃないの??」
という話が。
ああ、そういえばそんなのもありました。
課題図書ってのが、いかにも「泣けるでしょ?」って話で暗くて重くて困った記憶が。
でもどうやら、学校によっては宿題になっていないところもあるようで。
子どもたち同士で情報交換して「え~、ずるい~~」なんて話になっていました。
「でも、これから文章力って大事になるから、そういう機会に練習しておいた方がいいんだよ。」
「宿題じゃなくてラッキーじゃないよ、アンラッキーだよ。」

でも、私が中学生だったら絶対ラッキー!って思うんですけどね(;^ω^)
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