ひまわり進学ルーム

義理と人情

先日、生徒ちゃんからきれいなシクラメンの鉢植えをいただきました。
なんでも親戚の方が育てられたお花だそうで、

ほら!立派でしょう?


ちょうどクリスマス前で、
ピンクの華やかなお花は気持ちもウキウキさせてくれます。

こうやって、折に触れて「ありがとう」の気持ちをいただけるのは、
本当に本当にありがたくって、心に染みます。

雑貨屋さんでみつけた「ネコの付箋」がかわいかったから、先生に使って欲しくって。
頂き物のリンゴだけど、ちょこっとおすそ分け。
職場で使ってる三色ペンの赤だけ余ってるのって使います?
捨てちゃう紙が大量にあるんだけど、メモ用紙にでも使ってもらえるなら持ってくよ。
オヤツにマドレーヌ焼いたから生徒さん達に差し入れ~♪

もう、ね、みなさん江戸っ子ですか?って感じです(笑)
実用的な意味で「モノ」が嬉しいってのもモチロンなのですが、(←正直に言って)
こうやって、塾の運営を手伝ってくれているお気持ちがとっても嬉しくって。
親御さんと二人三脚で、子ども達を育てている、そんな実感が持てます。

物を貢いでくれ、という意味ではなくって、
送迎の際にちょっと声をかけてくださったり、
欠席の電話のついでに一言添えてくださったり、
そういうことでも、
単に「お金払って外注」してるだけじゃなくて、
いっしょに教育をしている感じがします。

世間では「モンスターペアレント」なんて言葉が流行ったりして、
「塾の先生も大変だよね。」
なんて言われることもあるのですが、
ウチの塾に限って言えば、ぜんぜんそんなことなくって、
むしろ暖かく見守っていただき、助けていただくことばっかりです。

子どもたちとも、こうやって
自分の親だけでなく、たくさんの人に支えられて
「勉強させてもらっているんだ」という意識を共有していきたいな。

みなさま、本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

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