ひまわり進学ルーム

できる人、できない人

「できる人、できない人がいるんじゃない。
 やった人とやっていない人がいるだけ。」

という標語を壁にはってあるのですが、
最近、ほんとに実感しますよ、これ。

テスト結果が思わしくない
   ↓
「先生、どうしたらいいですか?」と相談する。
   ↓
「これこれをやってみて。」とアドバイスする。
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
やった子は伸びるからね!
ホントに。

できないままな子の特徴。
「これこれをやってみて。」とアドバイスする。
   ↓
「やって意味あるんですか?」と聞き返す。 (あるからヤレって言ってるんです)
「これ、テストにでるんですか?」と聞きかえす。(テストに出るかどうかなんて誰にもわかりません。)
「学校の先生が、ここから出すって言ったんで、こっちをやりたいんですけど。」(じゃあ、やって。ぐだぐた言ってる間にやって。)
   ↓
   ↓
   ↓
「先生、全然だめでした。ぼく、○○は苦手なんで。」
アホかーーーーーー!!!
だから、「やって」から言って?
やるべきこともやってないうちに、「できない」とか「苦手」とか言うんじゃない!!!!!

「え~、一応やってるよ?やってもできんのやもん。」
本当に、言われたとおりやりました?
言われたことはすべてやりました?
机にむかって「手の運動をする」ことを、「勉強する」ことと間違えていない?



これから、テスト対策がまた始まりますが、
がんばって欲しいものです。
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