9月24日、3回目の慢性心不全の緩和ケアまとめの会を開催しました。
昨年10月から継続して行っている、"心不全と緩和ケア"の抄読会の
まとめの会として、前半をこれまでの抄読会の内容のまとめ、
後半を当院及び国立循環器病研究センターからの症例の検討として、
2部構成で行いました。
今回は当院及び国立循環器病研究センターからの医師、看護師の参加
のみならず、兵庫県立がんセンターから麻酔科の池垣部長、北須磨訪問
看護・リハビリセンターから藤田看護師にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様方のおかげで、熱い議論になり、良い意見交換の場
となったものと信じております。
忙しい臨床の場でも、それぞれの専門は違いますが、引き続き議論を続けて
いきたいですし、続けていかないといけないと思わされた、そういう勉強会
でありました。
今年に入り、多くの学会で取り上げられるようになってきたこのテーマに
対しては、今後も真摯に取り組んでいきたいと思っておりますので、引き続き
宜しくお願い致します。