兵庫県立はりま姫路総合医療センター循環器内科のBlog

2010年11月1日から当科の活動を公表しています。はり姫が2022年5月に開院してから2年を迎えました。

2010.11.25 医師がすすめる「最高の名医+治る病院」 に掲載されました

2010-11-29 | 雑誌
当科での心臓カテーテル治療および不整脈治療に関する情報が、

最新版 医師がすすめる「最高の名医+治る病院」 

著者:吉原 清児氏 出版社:講談社 発刊:11月25日

に掲載されました。

   
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2010.11.27 第110回 日本循環器学会近畿地方会

2010-11-27 | 学会
第110回 日本循環器学会近畿地方会 が国立京都国際会館で開催され、
当科からは下記発表を行いました。

「左室心容量を加味した心筋SPECT表示法の開発」  

 梶谷定志院長

「僧帽弁弁輪部起源の心室性期外収縮に対してカテーテルアブレーションが有効であった一例」

 鳥羽敬義医師


<京都の宝が池からの夜景>

さらに、当院の研修医である本間丈博医師が、研修医セッションにて

「心肺蘇生に伴う前縦隔血腫を認めた急性心筋梗塞の一例」

を発表いたしました。

 



研修医セッションに関しては、最も広い会場で行われ、座長も
各大学の教授陣が務められており、研修医教育に力を入れて
いかなければならないという学会の意図を強く感じました。


本間医師は、発表終了後、京都生活習慣病科学カンファレンスに
おいても、同演題を発表する機会をいただきました。

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2010.11.26 播磨インターベンション研究会

2010-11-26 | 研究会
播磨インターベンション研究会 学術講演会が行われました。

1st sessionにおいては、当科の岡嶋克則医師の座長のもと、

觀田 学医師が

「上室性不整脈に対するアミオダロン静注の使用経験」

について報告いたしました。

続いて当科のOBでいらっしゃる、

神鋼加古川病院の熊谷寛之先生が

「心室性不整脈に対するアミオダロン静注の使用経験」

について発表されました。

なお、2nd sessionでは

済生会川口総合病院循環器内科の源河朝広先生が、

「心肺蘇生・心血管救急ガイドライン2010のポイント 良質な蘇生、薬物療法、蘇生後治療」

というタイトルでご講演なさいました。

当院から多数のコメディカルも参加しましたが、
大変貴重で、HOTなお話を聞く機会に恵まれました。
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当Blogを訪れていただいた方が、1000名を超えました

2010-11-26 | 報告
病院までの坂道の紅葉です。



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2010.11.25 第2回 Cross Over Conference

2010-11-25 | 報告
当院で、第2回 Cross Over Conferenceを行いました。

このConferenceは、近隣の医療機関や介護施設などと連携を
とって治療を行っている症例や、院内でも科をまたいで加療を
行っている症例に関して、院外でご協力いただいている方々にも、
ご参加いただいて、知識を共有し、治療経過などを再検討する
のを目的として、最近開催を始めた会です。

今回の症例発表は

「高齢発症家族性アミロイドニューロパチーの一例」
 ~種々の合併症と管理の実際~    

という内容で、当科からも水口幸生医師が発表を担当いたしました。



症例検討に加えて、この疾患に関しては、臨床面、研究面の
いずれの面においても、世界の第一人者でいらっしゃる、
熊本大学の安東由喜雄教授をお招きして、

「アミロイドーシスについて知っておくべきこと」

というタイトルで、ご講演いただきました。





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