第110回 日本循環器学会近畿地方会 が国立京都国際会館で開催され、
当科からは下記発表を行いました。
「左室心容量を加味した心筋SPECT表示法の開発」
梶谷定志院長
「僧帽弁弁輪部起源の心室性期外収縮に対してカテーテルアブレーションが有効であった一例」
鳥羽敬義医師
<京都の宝が池からの夜景>
さらに、当院の研修医である本間丈博医師が、研修医セッションにて
「心肺蘇生に伴う前縦隔血腫を認めた急性心筋梗塞の一例」
を発表いたしました。
研修医セッションに関しては、最も広い会場で行われ、座長も
各大学の教授陣が務められており、研修医教育に力を入れて
いかなければならないという学会の意図を強く感じました。
本間医師は、発表終了後、京都生活習慣病科学カンファレンスに
おいても、同演題を発表する機会をいただきました。