兵庫県立はりま姫路総合医療センター循環器内科のBlog

2010年11月1日から当科の活動を公表しています。はり姫が2022年5月に開院してから2年を迎えました。

2014.5.28 第2回 姫路救命救急カンファレンス

2014-05-28 | 報告
ホテル日航姫路で、第2回姫路救命救急カンファレンスが開催されました。
症例検討会では、当科より鳥羽敬義医師「ドクターヘリで搬送された急性心筋梗塞による院外心肺停止の一例」を発表してました。


また当院より向原伸彦院長が閉会の辞を述べ、心臓血管外科酒井麻里医師「鈍的大動脈損傷に対するHybrid Arch TEVERの一例」吉野佳代子看護師「救急搬送された患者を通しての考察と課題 ~高エネルギー外相による胸部大動脈瘤損傷患者を通して~」を発表して参りました。
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2014.05.17-05.20 ESC heart Failure congress

2014-05-26 | 学会
上記学会がギリシャ:アテネにて開催され、当院当科より谷口泰代部長が参加してまいりました。

Heart failure management judging from Diagnosis Procedure Combination/Per-Diem Payment System(DPC/PDPS)in Japan」を発表してまいりました。

心不全の診断、COPDとの鑑別には体液性因子の測定が重要、再入院抑制にはcomobidityが関与といった内容です。しかし心不全の30日以内の再入院が30%、1年間の死亡率が13%の原因は在院日数(4日(US),8日(EU)にも関連するのでは?) — 場所: Athenes- Greece





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2014.5.23 朝日新聞

2014-05-23 | 紹介
毎日新聞、神戸新聞に引き続き、朝日新聞に「ハートバンド」が紹介されました。




→クリック毎日新聞記事
→クリック神戸新聞記事
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2014.5.22 第137回姫路循環器研究会 学術講演会

2014-05-22 | 研究会
上記研究会に当科の大西哲存医師
「三尖弁位生体弁機能不全を呈した右心不全の一例
              -3D心エコー法の有用性について-」
について症例発表して参りました。
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2014.5.21 神戸新聞

2014-05-21 | 紹介
前回の毎日新聞に引き続き、神戸新聞の取材を受け本日掲載されました。
前回のブログはここを押してください





これまでの術後の圧迫は不安定でかつテープかぶれや皮膚剥離等の問題があり、圧迫していても血腫ができる症例も少なからずありました。
圧迫バンドにより、ぺースメーカ手術後の血腫ができることがなくなり、再手術や感染等の問題が減る事も期待されます。

作成は当初は田中奈緒子看護師のミシンを用いた手作りからスタート。医師からの要望、助言、患者さんからの意見を取り入れながら改良を重ねて現在に至っています。

実際の使用経験と効果は今年の日本循環器学会で発表。複数の施設から問い合わせを頂いていおります。

岡嶋克則


~取材の様子~





前回の掲載により姫路市街からもわざわざ当院にお越し頂き、ご購入された患者様もいらっしゃるようです。





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